レッドソックス吉田正尚、今季絶望の可能性…監督「重度の肉離れ」、好調だった8月に悲報
レッドソックスの吉田正尚外野手に、衝撃的な報せが飛び込んできた。左ハムストリングスの負傷で10日間の負傷者リスト(IL)入りしている吉田だが、地元メディア「マスライブ」のクリス・コティーヨ記者が自身の公式X(旧ツイッター)で「今季絶望の可能性がある」と悲痛な情報を発信。ファンの心を一気に冷やした。
吉田は8月15日(同17日)、敵地パイレーツ戦で痛恨のアクシデントに見舞われた。第2打席で放った一打は右翼線を破る二塁打。しかし、二塁ベースに到達する手前で左太もも裏を押さえ、そのまま苦悶の表情を浮かべた。試合後、すぐにIL入りが発表され、ファンは早期復帰を願っていたが、状況は想像以上に深刻だった。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro コティーヨ記者は、チャド・トレーシー暫定監督のコメントを報道。「現時点での診断では、かなり重度の肉離れで、しばらくはプレーできないだろうということが分かった」と指揮官が明かしたという。さらに記者自身もXで「ヨシダはハムストリングに重大な怪我を負っており、レギュラーシーズンは復帰できない可能性が高い」と追悼ムード漂うニュースを伝えた。
今季の吉田は87試合に出場し、打率.274、5本塁打28打点、OPS.746。数字だけ見れば派手さはないものの、8月に入ってからは打率.326と絶好調だっただけに、このタイミングでの離脱はチームにとっても痛すぎる。好調の波に乗り、後半戦の巻き返しを牽引する存在として期待されていた矢先の出来事だけに、残念でならない。
レッドソックスは現在、プレーオフ争いの真っただ中。吉田の存在は打線の厚みを保つ上で欠かせない。重度の肉離れという診断を踏まえれば、無理をさせて再発リスクを冒すより、しっかりと来季を見据えた治療に専念させるのが賢明かもしれない。それでも、ファンとしては今季中の勇姿をもう一度見たかったというのが本音だろう。
吉田の復帰がいつになるのか、現時点では明確なスケジュールは立っていない。ただ、少なくとも今季中の復帰は極めて厳しい状況であることは間違いない。静かに、そして確実に回復を待つしかない。彼の笑顔が再びフィールドに戻ってくる日を、我々は心から願っている。
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