村上宗隆、復帰12戦目で待望の一発!約2カ月ぶり21号にシカゴ熱狂
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が26日(日本時間27日)、本拠地シカゴでのアストロズ戦で待望の復帰後初アーチを放った。5月27日(同28日)のツインズ戦以来、約2カ月ぶりとなる今季21号は、逆方向への豪快な一発。スタンドのファンは総立ちで祝福し、シカゴの夜空が熱気に包まれた。
村上はこの日、「2番・一塁」で先発。メジャー復帰から12試合目での一発は、故障前と変わらぬ確かなスイングから生まれた。これで大谷翔平投手がメジャー1年目に記録した22本塁打に1本差。さらに、同じく日本人ルーキーの岡本和真内野手(ブルージェイズ)が24日(同25日)に放った23号で更新された、日本人選手1年目の最多本塁打記録にも射程圏内だ。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 村上は開幕からアーチを量産し、ア・リーグ最速で20号に到達。ところが5月29日(同30日)のタイガース戦で一塁へ全力疾走した際に右太もも裏を肉離れし、負傷者リスト入り。長期離脱を強いられたが、リハビリを経て7月10日(同11日)にメジャーに復帰した。
故障明けながらもオールスターゲームに代替選手として初選出され、2021年の大谷(当時エンゼルス)以来、日本人選手2人目のホームランダービー出場も果たした。1次ラウンドでは20スイング中9本塁打を放つも敗退。球宴本戦では代打で登場し空振り三振に終わったが、メジャー1年目から貴重な経験を積んだ。
試合前時点で68試合に出場し、打率.231、20本塁打、42打点、出塁率.374、OPS.891。5月にはア・リーグ月間最優秀新人賞を受賞するなど、ホワイトソックスの快進撃を支えてきた。
復活の一発を放った村上には、両親もスタンドから見守っていた。故障で苦しんだ期間を乗り越え、再び輝きを取り戻した22歳。日本人1年目の本塁打記録更新まで、残り2本。残り試合でどこまで数字を伸ばすか、目が離せない。
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