村上宗隆が2試合連続26号!日本選手MLB今季100本塁打到達の歴史的瞬間
ホワイトソックスの村上宗隆がまたやった!8日(日本時間9日)のガーディアンズ戦で、2試合連続となる26号ソロアーチを左翼ポール直撃で放ち、歴史の扉をこじ開けた。この一発で、メジャーでプレーする日本人選手5人の今季本塁打数がついに「100」の大台に到達。まさに日本野球界の誇りが刻んだ金字塔だ。
0-2で迎えた6回裏。マウンドにはガーディアンズの先発右腕。村上は初球の速球、2球目の甘い球を見逃した。そして「もう1球来るかなと思いながら打ちにいった」と読み通り、3球目。外に逃げる99.8マイル(約161キロ)の剛速球を逆らわずに捉えると、打球は一直線に左翼ポールを直撃。スタンドは大歓声に包まれた。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro この一打で目覚めた打線は、この回一挙5点を奪い逆転。チームは連敗を4でストップし、地区首位をキープした。3年連続100敗以上の暗黒時代から一転、今季はまさに旋風を巻き起こしている。村上は「今日勝つことが凄く大事」と息をつき、勝利の重みをかみしめた。
試合前には、2005年にチームを世界一に導いたレジェンド、オジー・ギーエン氏の背番号「13」の永久欠番セレモニーが行われた特別な夜。ギーエン氏は開幕直後、村上について「打席でのアプローチがいいし、考えて打席に入っている。パワーがあるからホームランも打てる。とにかく自由にプレーさせて、メジャーを楽しませればいい」と太鼓判を押していたが、その言葉通りの活躍だ。
村上自身も「日本より(速球を)見る機会も多いし、アジャストというか、成長はしているかなと思う」と手応えを語る。そして「これが当たり前になるようなレベルに日本選手もなっていくと思う。(大谷)翔平さんが思いっきり引っ張ってくれている。それについていけるように頑張りたい」と尊敬のまなざしを向ける。
大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚、岡本和真らとともに、日本人メジャーリーガーが量産した100本塁打。その節目を自らのバットで打ち立てた村上は、メジャー1年目からチームを引っ張る主砲として、さらなる高みを目指す。この男のバットから、まだまだ歴史的アーチが生まれる予感がする。
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