大谷翔平、敵地で2打席連続アーチ!29号で6年連続30発へ王手
ドジャースの大谷翔平がまたやった。現地時間17日、敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2打席連続のアーチをかっ飛ばした。1試合2発は今季2度目。これで今季29号となり、6年連続の30本塁打まであと「1」に迫った。
試合は5回、ドジャースが5-1とリードした場面。先頭打者として打席に立った大谷は、ロッキーズ先発・菅野智之が2球目に投じたカットボールを迷わず振り抜いた。打球はセンター最深部へ一直線。速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離428フィート(約130.5メートル)、角度26度の完璧な一打は、敵地のファンさえも息を呑む衝撃だった。大谷は打った直後、確信歩きで一塁へ。その姿に球場は騒然となった。この本塁打で菅野からは通算4本目のアーチとなった。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー そしてその後の打席でも、大谷のバットは火を噴いた。8月5日のカブス戦以来となる1試合2本塁打。今季の本塁打ペースはここ数年より落ちているが、一発のインパクトは相変わらず規格外だ。
ドジャース3年目の今季、大谷は7月7日にメジャー通算300本塁打を達成。史上17人目、歴代5番目の速さでの到達だった。さらに前半戦最終戦となる12日のダイヤモンドバックス戦では日米通算350号もマーク。投打で球史に名を刻む男は、打者として119試合に出場し、打率.289、27本塁打、75打点、OPS.928と安定した数字を残している。
投手としては14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、95奪三振と圧巻の成績を誇るが、7月3日のパドレス戦を最後に左膝の違和感で二刀流での出場はストップ。オールスターゲームも辞退したが、8月からキャッチボールを再開しており、投手復帰へ向けて慎重に調整を続けている。
敵地を沈黙させた2発のアーチで、大谷はまた一つ伝説に近づいた。次なる舞台は30号。6年連続の大台到達は目前だ。
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