20歳セレッソMF横山夢樹がドルトムント戦で魅せた「令和のエムボマ」回転トラップ
「なんや今の…」――その一言が、スタジアムとSNSを揺るがせた。
セレッソ大阪の20歳MF横山夢樹が、7月29日にYANMAR HA NAS AKA STAD IU Mで行われた国際親善試合で、ドイツの強豪ドルトムントを相手に衝撃のプレーを炸裂させた。前半に1点をリードして迎えた48分、左ウイングバックで先発した横山が、ペナルティーエリア内で見せたのはまさに芸術品。DF畠中槙之輔が前向きに回収したロングボールからカウンターが始まり、FW櫻川ソロモンがボックス手前で落とし、MF岡澤昂星が粘り強く繋いだボールが背番号14へと渡る。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 横山は左足でボールを一旦浮かせると、身体を一回転させながら空中でコントロール。2タッチ目で右足のボレーシュートが打てる位置にボールを調整し、3タッチ目で左足を一閃。放たれた強烈なシュートは惜しくも相手ブロックに阻まれ枠を外れたが、ボールを一度も地面に落とすことなく放った一連の動作は、まるで漫画のようなアクロバット。スタジアムに集まったサポーターからは大歓声が湧き上がった。
このプレーは瞬く間にSNSで話題となり、ファンからは「横山夢樹が海外にバレる」「うますぎ」「今の決めてたら即海外だったぞ」「キレキレやん」と称賛の声が殺到。中でも「エムボマっぽかった横山夢樹」「令和のエムボマいたわ」という声が多く見られ、往年のドリブル王を想起させるその姿に興奮が収まらない。さらに「レオナルドみたい」と、元ブラジル代表FWの名前が挙がるなど、その一瞬の閃きは唯一無二のものだった。
なお、C大阪はこの試合、8分に櫻川がショートコーナーからの流れで奪った貴重な先制点を最後まで守り切り、ドルトムントを1−0で撃破。国際親善試合とはいえ、欧州の名門を相手に勝利を収めた意義は大きく、横山の鮮烈なパフォーマンスとともに、クラブの未来を感じさせる一夜となった。
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