本田桜二郎が3000mで銅!古賀ジェレミーはU20アジア新で決勝進出
米国ユージンで熱戦が繰り広げられている第21回U20世界選手権。大会3日目、日本勢が続々と快挙を成し遂げている。まずは男子3000m。早稲田大学の本田桜二郎が7分48秒49の自己新記録で銅メダルを獲得した。今大会、日本勢初のメダル獲得だ。
レースはケニア勢がスタート直後から飛ばすハイペース展開。本田はチームメイトの新妻遼己とともに第3集団で冷静に位置取り、1000mを2分36秒で通過する。中盤に入ると、ハイペースに耐えられず脱落する選手が続出。マイペースを貫いた本田と新妻が徐々に順位を上げていく。2000m地点で本田は3位集団に追いつき、ラスト1周でケニアとフランスの選手と激しいデッドヒートを展開。ゴール前の競り合いを制し、自己記録を更新しての銅メダル獲得だ。新妻も7分54秒30と自己新で11位に入り、早大コンビの底力を見せつけた。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 続いて男子110mハードル(ハードル高99.0cm)。順天堂大学の古賀ジェレミーが準決勝で12秒95(+0.3)をマーク。これはU20世界歴代3位、U20アジア新記録という驚異的なタイムだ。1着で決勝進出を決め、ファイナルでのさらなる快走が期待される。
女子800mでは、積水化学の久保凛が準決勝を2分04秒37で3着。上位3着に入り、決勝進出を決めた。安定した走りで勝負強さを発揮している。
男子200mでは、済美高校3年の井手友郎が予選で20秒53(+0.5)の高校歴代4位の好タイムをマーク。準決勝でも20秒63(+0.5)で1着通過と、こちらも決勝進出を果たした。
フィールド種目でも日本勢が奮闘。男子ハンマー投では九州共立大のアツオビン・アンドリュウが71m87で9位、同やり投では岩坂レオンが66m75で9位。女子3000m障害では薫英女学院高3の田谷玲が10分12秒37で11位に入った。男子走幅跳では順大の大森恵偉音と大体大の鈴木彩夏が予選突破。男子十種競技の宮下輝一(筑波大)は初日を3967点で総合11位と健闘している。
日本に拠点を置く外国籍選手も存在感を示した。男子3000mでは台湾代表の簡子傑(中大)が7分51秒18で6位入賞。女子3000m障害ではスロバキア代表のシュブルチェック・アンナ(牛久高3)が10分05秒91で9位と健闘した。
大会はまだ折り返し。古賀ジェレミー、久保凛、井手友郎ら決勝に進出した選手たちのさらなる快挙に期待がかかる。
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