佐藤輝明、9回同点29号で打撃3冠復帰!大山サヨナラ弾呼んだ執念の一振り
まさに「4番の仕事」とはこのことだ。阪神・佐藤輝明が、土壇場9回1死から起死回生の同点アーチを右翼席へ叩き込み、チームに息を吹き返した。試合は直後、大山のサヨナラ弾で幕切れ。佐藤輝の一振りが、劇的な勝利を呼び寄せた。
1-2とリードを許した9回1死。カウント1-1から清水が投じた浮いたフォークを、佐藤輝は逃さなかった。バットを一閃すると、打球は美しい放物線を描き、そのまま右翼席へ着弾。これでチームメイトの森下翔太に並ぶ、リーグトップの29号目。6月18日以来、約2カ月ぶりに打撃3冠(打率・316、29本塁打、80打点)へ返り咲いた。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 「いってくれって思いながら走っていました。いつもと変わらず強い当たりを心がけた結果、最高の結果になって良かった」と佐藤輝。この男が打てば、勝利がグッと近づく。実際、その裏の攻撃で大山がサヨナラ弾を放ち、チームは劇的な逆転勝利を収めた。
佐藤輝はこの試合、初回にも一、二塁間を破る先制の適時打をマーク。9回の打席までに“スミ1”を刻んだのも、この大砲だった。今月7日から行われた中日3連戦の初戦でも先制2ランを放っており、この「TIGERS B-LUCK DYNAMITE SERIES」限定ユニホームを着ての打率は・412(34打数14安打)、4本塁打、7打点と驚異的な数字を残している。
「最後はね、そう(3冠王に)なればいいですけど、しっかり自分のバッティングに集中して。結果は後からついてくる。そういう気持ちで頑張りたい」と冷静に語った佐藤輝。チーム内の結束も好調の要因に挙げ、「先輩、後輩と、いい関係が築けていると思う。そこも生きてるんじゃないですかね、そういう結果に」と笑顔を見せた。
シーズン107試合を終え、打率・316、29本塁打、80打点。文句なしの成績でリーグトップをひた走る佐藤輝のバットから、目が離せない。
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