ラオス代表に八百長疑惑!GKの不可解プレー・2度のOG・3発退場…連盟が警察捜査要請
東南アジアのサッカーファンの間で、今大会最大の衝撃が走っている。2026年ASEANカップに出場していたラオス代表に、八百長やスコア操作への関与疑惑が浮上。ラオスサッカー連盟(LFF)が自ら公安省に捜査を要請する異例の事態に発展した。
問題となっているのは、7月25日から8月4日にかけて行われたグループBの全4試合。ラオスはタイに0-5、マレーシアに0-4、フィリピンに1-4、ミャンマーに2-7と、4戦全敗で最下位に終わった。3得点20失点、得失点差はマイナス17。数字だけ見れば完敗だが、その内容に多くの違和感が指摘されていた。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 特にファンの目を引いたのは、守備陣の異様な記録だ。DFビエンサイ・シダボンはマレーシア戦とフィリピン戦で計2度のオウンゴール。MFペッタヴァン・ソムサニットはタイ戦で一発退場となり、出場停止明けのフィリピン戦でも再びレッドカード。さらに最終戦のミャンマー戦ではDFサイフォン・ケオハナムも退場となり、チームはわずか4試合で3枚のレッドカードを浴びた。
最大の疑惑の的となっているのが、マレーシア戦の84分に生まれた4失点目だ。ゴール正面のフリーキックに対し、GKケオ・スヴァンナサンゴの動きが不可解だった。軌道を読んでいるように見えたにもかかわらず、ボールが届く直前に両手を引き、そのまま倒れ込んだのだ。地元メディアは「まるでセーブを意図的に諦めたかのようだった」と報じ、ネット上でも「これは八百長だ」と非難が殺到した。
LFFは8月7日付の正式文書で、これら全4試合を調査対象に挙げ、公安省に捜査を要請。ただし、現時点で八百長に関与した疑いがある選手の氏名は公表されていない。一方、マレーシア紙『New Straits Times』は、LFFが4選手を問題の対象として挙げたと伝えている。
指揮を執ったのはヴラディツァ・グルイッチ監督。前回2024年大会ではインドネシアと3-3、フィリピンと1-1で引き分けるなど、4試合で7得点11失点と健闘していた。しかし今大会では、前回見せた守備の規律や粘り強さが完全に失われていた。
現段階ではあくまで疑惑の域を出ない。だが、連盟が自ら警察に捜査を依頼したという事実は重い。今後、公安省が捜査に着手するのか、大会主催者がどのような対応を取るのか。東南アジアサッカー界の信頼を揺るがすこの問題の行方から、目が離せない。
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