DeNA、2戦9発の猛爆!筒香マルチHRで借金15→5も相川監督「まだまだ」
止まらない!止まらない!横浜DeNAベイスターズの打線が、またも爆発だ。13日、バンテリンドームで行われた中日戦。前日12日に5本のアーチをかけた勢いそのままに、この日も4発の一発攻勢で5-1の快勝。4カード連続の勝ち越しを決め、ファンのボルテージは最高潮に達している。
試合は初回、筒香嘉智の先制12号ソロで幕開け。いきなりスタンドを沸かせたが、直後に中日・上林誠知に同点ソロを浴びる。しかし、打線は4回に無死一、三塁の好機を創り出し、宮崎敏郎の右犠飛で勝ち越しに成功。ここからが本当のベイスターズの攻撃だった。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 6回、牧秀悟がバックスクリーンへ叩き込む13号ソロでリードを広げると、続く筒香が2打席連続となる自身13号の2者連続アーチ。今季初のマルチ本塁打を達成した筒香は「この打線というのがベイスターズの一番の特徴。バッテリーが試合をつくって、春先は打者が点を取れない中で粘ってきた。野手の調子が上がってきて噛み合っている」と充実感を滲ませた。さらに7回には代打・勝又温史にも4号ソロが飛び出し、試合を決定づけた。
投げては先発の深沢鳳介が光った。初回に被弾したものの、その後はテンポの良い投球で中日打線を翻弄。6回2死満塁の大ピンチを迎えたが、石川昂弥を右飛に打ち取り、マウンド上で雄叫びを上げた。プロ初勝利から4戦4勝と負け知らずの22歳に、相川亮二監督も「マウンドに慣れてきて、自分の投球が当たり前にできるようになった。今後も楽しみ」と目を細める。
この勝利で、7月2日時点で最大15あった借金は5まで減少。チームは確実に浮上気配を見せている。それでも指揮官は「マイナスですから。5割が目標でもない。目の前の1試合1試合をやっていくしかない」と表情を引き締めた。この勢いをどこまで続けられるか。ベイスターズの反撃は、まだ始まったばかりだ。
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