フィリピン新星エアラが大坂なおみ撃破!全米前哨戦で決勝進出、ペグラと激突へ
フィリピン出身の21歳、アレクサンドラ・エアラがワシントン・オープンで快進撃を続けている。準決勝で日本の4度のグランドスラム覇者・大坂なおみを6-4、6-2のストレートで圧倒し、ツアー初優勝に王手をかけた。
今年初めは世界ランク50位圏外だったエアラだが、この勝利でキャリア最高の24位に浮上することが確定。第2シードのエリナ・スビトリナや2025年チャンピオンのレイラ・フェルナンデスを次々と撃破してきた勢いは、大坂戦でも衰えなかった。ファーストサーブのポイント獲得率は71%、セカンドサーブではわずか4ポイントしか落とさず、安定したサーブが勝利を引き寄せた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon エアラは今季、世界トップ10から6勝をマーク。7月のウィンブルドンでは王者イガ・シフィオンテクの連覇を阻止し、フィリピン人としてオープン化以降初めてメジャー4回戦に進出。熱狂的なファン層を獲得している。試合後、エアラは「今はもっとバランスが取れているし、フィジカルも向上した。素晴らしいメンタルを保ち、最後まで集中できた」と振り返った。
決勝で待つのは、世界ランク3位のジェシカ・ペグラ。ペグラはロシアのダイアナ・シュナイダーに7-5、6-4で逆転勝ちし、2度目のワシントン決勝進出。ペグラはエアラを「ツアーの未来」と評し、昨年のマイアミ・オープン準決勝では接戦の末に勝利している。しかし、あの時からエアラは明らかに成長。リベンジなるか、それとも新星が頂点に立つのか。ファン必見の一戦だ。
男子シングルスでは、第3シードのテイラー・フリッツが同胞ブランドン・ナカシマを6-3、3-6、6-3で下し、13本のエースを記録。決勝で対戦するのは、今年初めに165位から急浮上しトップ20入りを確実にしたスペインの新星ラファエル・ホダールだ。ホダールはチリのアレハンドロ・タビロにフルセット勝ち。若き才能が激突する決勝も見逃せない。
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