東芝BL東京、連覇の名将ブラックアダーHC退任…後任はシムズ新HC、NZ戦力2名加入
東芝ブレイブルーパス東京が、2026-27シーズンへ向けた新体制を発表した。リーグワン連覇の立役者であるトッド・ブラックアダー前ヘッドコーチが退任。その手腕をリスペクトするファンからは驚きと惜しむ声が上がっている。
ブラックアダー前HCは現役時代、オールブラックスでキャプテンを務めた名LO。指揮官としてもクルセイダーズやバースで実績を積み、2019年から東芝のトップに就任。2023、2024年度とチームをリーグワン初の連覇に導いた。しかし、3連覇を狙った2025年度は6位に終わり、自ら辞任を申し出たという。今後はハイパフォーマンスディレクター兼アドバイザーとして、クラブの持続的成長を支える役割に回る。
新たに指揮官の座に就くのは、ニュージーランド出身46歳のジョシュア・シムズ新HC。これまでベイオブプレンティ、ホークスベイ、そしてアメリカMLRやイタリアURCで指導経験を積み、2024年度からはブレイブルーパスのFWコーチを務めてきた。シムズ新HCは「選手一人一人が成功を掴むために最善を尽くし、スキルを磨き、自信を積み上げられる環境を整えることを使命とする」と就任コメント。新体制への期待と決意を示した。
また、キャプテンはNO8/FLリーチ・マイケルが4季連続で続投。チームの精神的支柱として、新たな船出を支える。さらに、ニュージーランドから2人の即戦力が加入する。ルースヘッドPRのジョセフ・ギャビガンは187cm/125kgの大型フロントローで、ニュージーランド学生代表に選ばれた経歴を持つ。CTB/WTBのジョナ・ロウは182cm/100kg。マオリ・オールブラックスとして2025年にJAPAN XVと対戦した実力者だ。
連覇の名将から新たな指揮官へ。ブラックアダー前HCが築いた強固な組織に、シムズ新HCがどのような色を加えるのか。リーチ主将を中心に、新戦力が融合した新生ブレイブルーパスの戦いから、2026-27シーズンも目が離せない。
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