日本vs世界5カ国!アマチュアMMA国際戦、品川で熱戦スタート
2026年8月9日(日)、東京・品川インターシティホールが熱気に包まれている。ここで『JMMAF東京国際ワンマッチ交流試合』と『アマチュアPANCRASE東京国際ワンマッチ』が同時開催中だ。日本のアマチュアMMAシーンが、世界の壁に挑む一夜限りの国際決戦が幕を開けた。
まず注目すべきは、この大会の意義だ。『JMMAF東京国際ワンマッチ交流試合』は、日本のアマチュアMMA選手がIMMAF(国際MMA連盟)のシニアルールという世界基準の下、海外の強豪と真剣勝負を繰り広げる国際交流大会。目的は明確で、日本代表選手に国際レベルの戦いを体感させ、将来のIMMAF世界選手権など世界舞台で活躍する人材を育成することにある。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 大会は2部構成で進行。まず『アマチュアPANCRASE』が、前大会『PANCRASE BLOOD.12』で使用したケージをそのまま使い、Sクラスルールによる国際ワンマッチ3試合を実施。その後、ケージをJMMAF公式仕様に変更し、いよいよ本命の『JMMAF東京国際ワンマッチ交流試合』がIMMAFシニアルールで行われる。
海外からの刺客は実に5カ国・地域。ロシア、タジキスタン、モロッコ、スウェーデン、そして台湾(Chinese Taipei)から、屈強なアマチュア選手たちが来日。日本代表選手たちは、それぞれの国のエース候補と一騎打ちに臨む。
中でも注目カードが、第6試合のフェザー級。日本からは浜名海歩(Kaito Hamana)が出場。対するはタジキスタンのナヴルズ・カホロフ(Navruz Kahorov)。カホロフはアマチュア戦績9勝2敗と勝率抜群で、アジア選手権準優勝、ドゥシャンベ市MMA選手権優勝の輝かしい実績を持つ。まさに強敵だ。
JMMAFは今後も、日本におけるアマチュアMMAの普及・発展と日本代表選手の育成、国際大会への継続的な派遣を掲げ、世界基準の競技環境づくりを推進していく方針。この日の一戦一戦が、未来の日本MMAを背負う若き戦士たちにとって、かけがえのない糧となるだろう。
品川のケージの中で、日本が世界とどこまで渡り合えるか。熱い戦いの火ぶたは、すでに切って落とされた。
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