鈴木誠也、4年連続20号到達!右打者史上初の快挙&日本勢20発カルテット誕生
カブスの鈴木誠也外野手(31)がまたも歴史を刻んだ。現地時間8月11日、ワシントンで行われたナショナルズ戦。7-4とリードした8回1死、マウンドにはかつて巨人で活躍したマイコラス。鈴木は真ん中付近に入ってきた甘いスライダーを逃さなかった。
角度29度、速度104.3マイル(約167.8キロ)で放たれた痛烈な打球は、中堅フェンスを悠々と越えるソロ本塁打。これで4年連続20号に到達し、日本選手右打者としては自身が持つ最長記録を更新する快挙となった。日本勢の4年連続20号は、今年で6年連続のドジャース・大谷翔平に次いで2人目。右打者に限ればもちろん史上初だ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon この一発で、今季メジャーで20本塁打以上をマークした日本選手は、大谷、ホワイトソックス・村上、ブルージェイズ・岡本に続き4人目。レッドソックス・吉田を含めた日本人打者5人の本塁打は、シーズン通算で101本に到達。メジャーで躍動する“最強カルテット”が、その存在感をさらに強く印象づけた。
鈴木の活躍はこれだけではない。1点勝ち越した直後の4回2死一、二塁では、左腕コスグローブのスイーパーを左翼線へ運ぶ適時二塁打。この日は2安打2打点1得点と、勝利に大きく貢献した。
最近の鈴木は強振を抑え、安打と打点を量産している。7日の試合後には「データが良くても結果が出なければ意味がない。考えて結果を出すのが本来の野球」とコメント。昨季は自己最多32本中、中堅から右方向へは10本だったが、今季は既に8本。強引な引っ張りに頼らず、ミートとパワーの両立が光る。
鈴木が1番を務める打線で注目なのが、大谷とMVP争いを繰り広げる2番・クローアームストロングだ。この試合でも3回に大谷を超える27号ソロを放ち、既に30盗塁をマーク。2年連続の「30-30」が視界に入っている。クレイグ・カウンセル監督も「彼らは球界でも最高レベルのワンツーパンチを形成している」と絶賛する。
日本打者の長打力が際立つ今季。鈴木の一発は、その充実ぶりをさらに際立たせた。4年連続20号という偉業を胸に、残りシーズンもさらなるアーチが期待できそうだ。
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