エドポロキング、上田戦へ「全て使って勝ちたい」
2026年8月11日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催される『RIZIN.54』。その「RIZIN JAPAN GPヘビー級トーナメント1回戦」で、エドポロキング(ROOTS GYM)が上田幹雄(BRAVE)と激突する。試合を目前に控え、エドポロキングがインタビューに応じた。
「久しぶりの試合なので凄いワクワクしています」と、現在の心境を語るエドポロキング。試合が空いた期間については、「ちょこちょこ試合決まっては流れての繰り返しだったので、何回もファイトキャンプを繰り返した状態だったので、状態は常に上げてたっていう感じです」と、決してブランクを感じさせない準備を整えてきたことを明かした。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 対戦相手の上田選手の印象を問われると、「押忍っていう感じですね。それ以外はないです」と独特の表現で返答。さらに「20超えてまだ空手やってはった人なので、空手家って感じですかね」と、そのバックボーンを分析した。
試合展開のイメージについては、「向こうはやることが一つやと思うので、僕は立ちでも寝ても、全ての局面で上回れるように、試合を運んでいきたいです」と、オールラウンドな戦いで勝利を掴み取る構えを見せる。
エドポロキングは右手のプレートを抜く手術を受けたことにも触れた。「2024年の5月ですかね。RAMBLEって団体で試合をして、その時にパウンドを打った時に右手の中手骨みたいなところが折れて。プレート入れて手術して、その手術した状態で大晦日と3月の香川大会でも戦って。香川大会が終わってからプレートを抜いたって感じです」と、手術に至る経緯と、その後の戦いの全てを明かした。術後の練習については、「抜いてからは、フルでは右手ではあまり殴れなかったんですけど、それ以外の練習はずっとやってたという感じですね。空いて2カ月ぐらいじゃないですかね」と、順調な回復ぶりをうかがわせた。
また、アメリカでアレックス・ペレイラ選手と練習した経験について、「向こうも本気、こっちも本気で出来るんで、向こうは凄くいい練習になります」と、その効果を実感。日本で同様の環境を作ることの難しさについては、「難しいことないですけど、それこそ日本人ってやっぱりヘビー級が少ないので、誰かと仲良くしないといけないっていうか、東京のヘビー級の人らみたいに固まって練習しないといけないことがあるので、アメリカで練習させてもらったっていう感じですね」と、日本のヘビー級事情を踏まえた上で、貴重な経験だったと振り返った。
上田選手の空手の打撃に対しては、「もちろん警戒はしてますけど、やるのはMMAなので。空手ではないので関係ないと思います」と、自分の土俵に引き込む自信を見せる。トーナメントで決勝で戦いたい相手については、「どっちでもいいです。どっちでも大丈夫です」と、目の前の一戦に集中する姿勢を崩さない。
最後に、弟でプロ野球選手のエドポロケイン選手がフレッシュオールスターでMVPを獲得したことについては、「日頃から連絡は取り合ってるので、まだまだこれからやなっていう話はしてますね」と祝福。今回の試合に向けては、「負けたら弟も悲しむというか、お互い上がりたいので、僕は負けられないですね」と、兄としての誇りを胸に、絶対に負けられない戦いに臨む決意を語った。
試合は打撃戦になるか、それとも組みの展開になるか。「組みの展開もないことはないんじゃないですか。必然的に距離が近くなったら、向こうもクリンチしてくるだろうし、こっちもクリンチするかもしれないですし、全て使って勝ちたいですね」と、あらゆる手段を駆使して勝利を目指すエドポロキング。サブミッションで極まる可能性についても、「それもありえますね」と含みを持たせた。
全ての武器をフル活用し、トーナメント初戦を突破できるか。エドポロキングの戦いに注目だ。
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