阿部一二三、宿命のライバル丸山城志郎氏と涙のハグ「昔は目も合わさなかった」
柔道男子66キロ級で五輪2連覇を達成した阿部一二三(29)が、自身のインスタグラムを更新。宿命のライバルであり、今年2月に現役を退いた丸山城志郎氏との2ショットを公開し、ファンの間で感動の渦が広がっている。
「先日、城志郎君とお会いして食事に行ってきました!」という書き出しで始まった投稿には、笑顔でハグを交わす2人の姿が。東京五輪前、同階級で繰り広げられた代表争いはまさに壮絶そのもの。2020年12月、史上初の1試合限定で行われた代表決定戦では、24分間に及ぶ死闘の末に阿部が勝利を掴んだ。あの日の熱戦を覚えているファンなら、この2ショットに胸が熱くならないはずがない。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 阿部は当時を振り返り、「昔は一緒に食事するなんて考えられなかったし、目を合わす事はなかった」と告白。「試合の前は四六時中、城志郎君の事を考えて大会に挑んでいました。今振り返ると2人共同じ気持ちで毎日過ごしていたんだなと実感しました」と、かつての緊張関係を率直に語った。
今回の食事では、これまでの試合の数々、どんな心境で挑んでいたか、私生活の話まで、本当に多くのことを語り合ったという。「一試合一試合お互い人生を賭けて、命を賭けて、戦っていた事を改めて実感しました」と述べ、その時間が「あっという間に過ぎる」ほど貴重だったと綴っている。
そして阿部は、「僕の今の柔道人生、ここまで心技体強く成長させてくれたのは紛れもなく丸山城志郎という大きな存在があったからです」と感謝の言葉を贈った。第2の人生へ踏み出した丸山氏に対し、「どこに居てもこれからの城志郎君の事を心の底から応援しています」「これからもずっとよろしくお願いします!」とエールを送っている。
この投稿にはフォロワーからも感動の声が殺到。「1枚目のハグみて…感動しちゃいました」「永遠のライバルの2人が時を経て、こういう素敵な交流が出来たことは、2人の大ファンとしては涙・涙です」「あの試合の2人が。一緒にいるってのはとっても心に刺さります」といったコメントが寄せられ、多くのファンが2人の絆に涙した。
かつては目も合わせられなかった宿命のライバルが、時を経て笑顔でハグを交わす――。柔道界に残した伝説の死闘も、今ではかけがえのない思い出として2人の胸に刻まれている。
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