大谷翔平、菅野智之から28号ソロ! 2打席連発&4安打の衝撃
ドジャースの大谷翔平が、敵地クアーズ・フィールドでまたしても怪物級のパフォーマンスを見せつけた。17日(日本時間18日)のロッキーズ戦、菅野智之から本塁打を放ち、今季初の2打席連発を含む4安打を記録。チームを11-5の大勝に導き、連敗を2で止めた。
まず5回の第3打席。菅野が投じた低めのカットボールを、大谷はじっと引きつけてから頭を残したまま鋭く振り抜く。打球は左中間席へ一直線。5試合ぶりの一発、28号ソロ。三塁ベース手前で思わずサムズアップした大谷に対し、菅野は渋い表情で見送るしかなかった。菅野からは通算4本目のアーチ。NPB時代の先輩との対戦成績を13打数9安打、打率.692にまで伸ばした。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー その勢いは止まらない。6回2死三塁、今度は2番手メヒアを相手に中堅右へ運んだ。打った瞬間それとわかる一打は、今季自己最長の452フィート(約137.8メートル)の特大弾。標高が高く打球が飛びやすいことで知られる“打者天国”クアーズ・フィールドの特性を味方につけ、通算21試合連続安打。この日3本目のヒットで今季初の2打席連続本塁打を達成した。
さらに第5打席でも中前打を放ち、今季初の4安打。デーブ・ロバーツ監督も「彼は地球上の誰よりも優れている」と最大級の賛辞を贈った。大谷自身は「意識は特にはしていない」と話しつつ、菅野対策については「スプリットばかりの時もあれば、真っすぐばかりの時もある。何かに集中して張るというわけではなく、全体を捉えながら」と冷静に分析している。
一方で、気になる左膝の状態については「100%中の100%ではない」と正直に語った。強い痛みはないものの、「スピードが少し出づらい。ベースターンもオーバーラン気味に回っている」と補うためのスタイルを明かした。それでも投手復帰へは着実に前進。14日にブルペンで34球を投げ、翌日の状態も良好だったことを受け、18日(同19日)にも2度目のブルペン入りの意向を示した。
最大のヤマ場はもちろんポストシーズンだ。「(先発することを)イメージしている」と二刀流復活へ歩みを進める大谷。打者としても投手としても、まだまだ進化を遂げる32歳。ファンは次の歴史的一瞬を見逃せない。
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