大谷翔平、左膝不安抱えながらも25号&26号!MVP争いへの本音は
ドジャースの大谷翔平が5日(日本時間6日)、敵地リグレー・フィールドで行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。チームは7-6で敗れたものの、自身は25号先頭打者アーチと26号2ランを放つなど、5打数3安打の大暴れ。試合後、左膝の状態やMVP争いについて率直な思いを語った。
まず、8回に放った勝ち越しの26号については「あっさり終わるよりは次のシリーズ、明日も休みがあるので、そこはかなり大きな違いかなと思います」と、連敗中のチームにとって大きな一打だったと振り返った。スイングの状態については「良くはなってるかなと思います。どちらも弾道低めで、ここ(リグレー)以外だったら入るかどうかちょっと分からないような打球だった」と、風光明媚なリグレーの特性を感じさせるコメントも飛び出した。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro この日、カブスのピート・クロ=アームストロングも2発を放ち、MVP争いを熱くさせる一戦となったが、大谷は「素晴らしい活躍、いい素晴らしい選手と思う。ただ自分のやることに集中したい」と冷静。MVPレースについては「あんまり今の段階で気にしてもしょうがない。数字は上がったり下がったりする。今は早く一刻も早く1勝して、流れを止めるっていうのが最優先」と、チームの勝利を最優先に考えていることを強調した。
左膝の状態については「徐々に良くはなってはいる」としながらも、キャッチボール再開のめどについては「近いうちにしたいなとはもちろん思ってますけど。強い強度でまたやって、後退するっていうのが一番良くないこと。自信を持って、このくらいの強度なら問題なく前に進んでいけるっていうのを少しずつ積み上げていくのが大事」と慎重な姿勢を示した。
打者として出場を続けていることについて、大谷は「打者ケガをしない方法としては出ないっていう選択肢が一番ケガもしないし、悪化もしない」と認めつつ、「誰しも万全な状態ではやってないと思う。あらかじめリスクを取りながら、最小限抑えながら出場して、貢献して、ポストシーズンに進んでいく」と、リスクを取ってでもチームに貢献する覚悟を明かした。また、トレードで加入したスクーバルについても「彼のピッチングを味方で近くで見れるっていうのはかなり素晴らしいこと。今後もサポートできるように頑張りたい」と、チームメートとしての意識も見せた。
試合以外の過ごし方については「ケアの時間はやっぱ長くはなってますし、やれるトレーニングだったりとかっていうのが、かなり制限はある」と、万全とは言えない状態ながらも「やれることをやりたい」と前を向いた大谷。ポストシーズンを見据え、痛みを抱えながらも打棒でチームを引っ張る姿は、まさにMVP級の輝きを放っている。
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