ノイアー、今季限りで引退か「可能性はかなり高い」40歳GKが示唆
バイエルン・ミュンヘンそしてドイツサッカー界の象徴、マヌエル・ノイアーがついに“その時”を口にした。40歳のレジェンドGKが、今季限りでの現役引退を示唆するコメントをドイツメディアに残したのだ。「引退する可能性はかなり高い」——この言葉が、サッカーファンの心をざわつかせている。
ノイアーはバイエルンのシーズン開幕前のメディア対応で、自身の将来について率直に語った。プロ生活21年目。2026/27シーズンが最後になる可能性が高いと認めつつも、「これが最後の試合だと思いながらプレーするわけではない」と強調。すでに最後の訪問となったスタジアムがあるかもしれないと振り返りながらも、あくまで目の前の戦いに集中する姿勢を見せている。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 昨シーズン終了後にも引退を考えたというノイアーだが、5月にバイエルンと2027年6月までの契約延長にサイン。その決断の理由を「チームやスタッフ、監督との仕事がとにかく楽しいから」と説明した。あらゆるタイトルを争える戦力、そしてクラブの環境が現役続行を後押ししたようだ。
新シーズンも正守護神としてゴールを守るとみられる一方、クラブは24歳の若手GKヨナス・ウルビヒを将来の後継者として育成中。ノイアーは両者の関係について、昨季と同様に互いを支え合い、GK陣全体でチームに貢献していく考えを示した。後継者へのバトンタッチも視野に入れた、静かなる決意が感じられる。
シャルケの下部組織出身のノイアーは2006年にトップデビュー。2011年にバイエルンへ移籍し、2017年からはキャプテンマークを巻く。ブンデスリーガ13回、UEFAチャンピオンズリーグ2回制覇。2013年と2020年には3冠達成の立役者となった。ドイツ代表では2014年ブラジルW杯優勝を経験し、2026年の北中米W杯では代表に復帰。GKとして史上最多となるW杯通算21試合出場を達成している。
数々の金字塔を打ち立ててきた“現代GKの革命児”が、静かにユニフォームを脱ぐ時を計っている。今季のバイエルン、そしてノイアーの一挙手一投足に、これまで以上の注目が集まることは間違いない。
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