阪神まさかの自滅…今季ワースト3失策で中日に1-7完敗、連続カード負け越し
首位を独走する阪神タイガースに、まさかの“自爆”劇が待っていた。8日に行われた中日戦で、チームは今季ワーストとなる3失策、さらに3度の後逸を記録。守備陣が完全にバラバラになり、1-7の大敗を喫した。これで2カード連続の負け越し。連覇へ向けた道のりに、早くも暗雲が立ち込めている。
試合の序盤から異変は起きていた。2回、ショートの熊谷敬宥が悪送球で先制点のきっかけを与えると、直後には熊谷とレフトのガルシアが交錯。さらにガルシアが後逸し、守備が完全に崩壊した。5回にはサードの佐藤輝明が痛恨のファンブル。7回には再びガルシアが後逸し、9回には途中出場のショート元山飛優までもが後逸。まさに“ミスの連鎖”が止まらなかった。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro この日、フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』に出演した解説の辻発彦氏は、厳しい表情で指摘する。「ミスがあると失点してしまいますよね。選手たちは一生懸命やっているんですけど、こういうミスが出ると試合は大味になってしまう」。首位に立つチームとは思えない拙攻に、思わず“チクリ”と苦言を呈した。
一方、同じく解説を務めた館山昌平氏は、選手たちの心理状態に言及。「チームに流れが来ていない時のファーストプレーは緊張するんだと思います。最初の熊谷選手のプレーからだんだん綻びがきてしまいましたけど、経験のあるチームなので、誰かが流れを止めなきゃいけない」。その上で「今日は残念な試合になりましたけど、一つをきかっけに明日以降は締まったチームに仕上げて欲しい」と奮起を促した。
打線も振るわず、わずか1点に封じられた阪神。投手陣は高橋遥、村上、才木の先発3本柱がリーグ屈指の安定感を誇るだけに、守備の乱れが命取りになるのは明白だ。連覇を狙うチームにとって、この敗戦が目を覚ますきっかけとなるか。それとも、さらなる連鎖を生むのか。明日の一戦が、本当の正念場になりそうだ。
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