りくりゅうを絶賛!ミラノ五輪銅のドイツペアが語った「絶対にあきらめない」
ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペアで金メダルに輝いた“りくりゅう”こと三浦璃来・木原龍一組。その偉業を、同じリンクで戦ったライバルが最大の賛辞で称えた。
同種目で銅メダルを獲得したドイツのミネルバ・ファビエンヌ・ハーゼ、ニキータ・ボロディン組が7月30日、都内で行われたりくりゅうプロデュースのアイスショー「THE DESTINY」のリハーサル後に取材に応じ、かつてのライバルへの熱いリスペクトを語った。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro ハーゼはまず、このショーの意義について「アイスダンスやペアはシングルに比べて認知度が低い。世界中にその素晴らしさを知らしめる、例を見ない唯一無二のイベントを企画してもらえて本当にうれしい」と感謝。その上で、4月に現役引退を発表したりくりゅうについてこう語った。
「私が知っている中で一番素晴らしいペアだったのではないかと思う。いつでも彼らは全力を尽くす努力家。何かゴールを決めたら、それを達成するまで絶対にあきらめない。それは五輪でも証明された」。金メダルという結果以上に、その姿勢に心から敬意を抱いていることが伝わる言葉だ。
一方、パートナーのボロディンも「これから彼らがいない大会で戦うのは悲しいというか、さみしい」と本音を吐露。それでも「ここに来て、また彼らのようにうまく滑りたい、スピードを超えたいと思わせてもらえた。とても良かった」と、プロ転向後もなお刺激を与え続けるりくりゅうの存在の大きさを改めて実感した様子だった。
ショーは7月31日から8月2日まで東京辰巳アイスアリーナで開催。ペアとアイスダンスのカップル競技がメインという世界的にも珍しい構成で、りくりゅうが“競技用と同じサイズ”のリンクにこだわった舞台がファンを待っている。
現役時代、幾度となく氷上で火花を散らしたライバルが、今は互いを称え合う。そんな美しい関係性もまた、フィギュアスケートの魅力だ。ドイツペアの言葉が証明したように、りくりゅうの“絶対にあきらめない”魂は、これからも多くの選手とファンの心に生き続ける。
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