またド軍にやられた…ヤンキースがスクーバル争奪戦で敗北、NYメディア悲痛
ドジャースがまたやった。タイガースの左腕エース、タリク・スクーバル投手を電撃トレードで手中に収めたニュースは、全米の野球ファンを驚かせたが、中でも最大の衝撃を受けたのはニューヨーク・ヤンキースだ。地元メディアからは悲痛な嘆きが次々と上がっている。
ニューヨーク放送局「SNY」のロバート・サンチェス記者は「ヤンキースがトレードで狙っていたタリク・スクーバルがドジャースへ移籍」と報じ、交渉の裏側を暴露。今季のヤンキースはゲリット・コール、マックス・フリード、カルロス・ロドンと主力級の先発投手がそれぞれ異なる時期に離脱し、先発ローテーションの再構築が急務だった。ワールドシリーズ制覇を今季こそ狙うチームにとって、スクーバルはまさにうってつけの補強ターゲット。実際、交渉は熱を帯びていたという。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー サンチェス記者によれば「トレードが成立する前まで、ヤンキースは熱心にタイガースと交渉していた」という。スクーバルが加入すれば先発ローテを大きく強化できたはずだったが、現実は厳しい。「リードしていたと見られるドジャースへ移籍することになった」と、その無念を綴った。
しかし東の名門が西のライバルに争奪戦で敗れるのは、これが初めてではない。2023年オフのFA市場では、ヤンキースも山本由伸投手の獲得に乗り出し、一説には3億ドル(約473億円)という巨額を提示。ところがドジャースはそれを上回る3億2500万ドル(約513億円)をオファーし、見事に山本を引き抜いた。かつて“悪の帝国”として球界の主導権を握っていたヤンキースだが、その絶対的な力は確実に陰りを見せているのかもしれない。
潤沢なファーム組織と財力を誇るドジャースの前に、ヤンキースはまたしても涙をのんだ。ファンからも「またドジャースか」「ヤンキースはもうビッグディールを獲れないのか」と落胆の声が漏れる。今後のヤンキースの動き、そしてスクーバルを加えたドジャースの強力ローテーションから目が離せない。
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