坂本勇人「4番はあれだった」5年ぶり球宴を1番DHで満喫、同級生トリオに笑顔
巨人の坂本勇人内野手が28日、東京ドームで行われた「マイナビオールスターゲーム2026第1戦」に「1番・指名打者」で先発出場。5年ぶりとなる夢の舞台を存分に楽しんだ。
試合はセ・リーグが5-7でパ・リーグに敗れたが、坂本にとっては結果以上に輝く時間だった。プラスワン投票でファンに押されての出場。打席では遊ゴロと右飛に終わり快音は響かなかったが、本拠地・東京ドームのファンは打席に入るたびに割れんばかりの大歓声で応えた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 打順について、坂本は「さすがにこの成績で4番はあれだったので1番にしてもらいました」と笑顔で明かす。指揮を執る藤川球児監督(阪神)から打順決定を任され、自ら1番を選んだという。自身の現状を冷静に見つめた上での粋な選択だった。
この日のハイライトは、同じ1988年生まれの仲間たちとの交流。中日・大野雄大投手がマウンドに上がると、坂本はタオルを掲げて声援を送る場面も。試合後には「いろいろな選手と喋りました」と話し、特に阪神のドリス投手とは「『その年で頑張ってんな』って喋りました」と同い年同士で笑い合ったという。
さらに、同学年のソフトバンク・柳田悠岐外野手との3ショットも実現。球宴ならではの華やかなひとときに、坂本の笑顔が弾けた。若手選手たちからも積極的に話しかけられる場面が多く、レジェンドとしての存在感も示した。
「楽しかったです」。試合後の坂本のこの一言に、5年ぶりの球宴を心から満喫した充実感がにじんでいた。無安打でも、ファンと仲間に愛される男の真価が光った一夜だった。
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