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群馬クレインサンダーズ、スタンリー・ジョンソン獲得で悲願のBリーグ制覇へ

公開 2026年7月23日
群馬クレインサンダーズ、スタンリー・ジョンソン獲得で悲願のBリーグ制覇へ

群馬クレインサンダーズが、2026-27シーズンの開幕ロスターを7月17日に正式発表。大きな顔ぶれの入れ替えはないものの、Bリーグ優勝経験者で昨季ベストファイブにも輝いたスタンリー・ジョンソンを獲得したことが最大のトピックだ。これで攻撃力はさらに加速し、チームは悲願の頂点を本気で狙う構えを見せている。

昨シーズン、群馬は長崎ヴェルカからエージェー・エドゥ、広島ドラゴンフライズからケリー・ブラックシアー・ジュニアと中村拓人を補強し、カイル・ミリングヘッドコーチのもとで新体制を発足。ところが11月にヨハネス・ティーマンが脳しんとうで離脱すると、その後もケガ人が続出し、フルロスターで戦える期間が限られた。それでも3月に入って13連勝をマークし、強豪がひしめく東地区を3位でレギュラーシーズンを終了。チャンピオンシップではわずか10名での戦いを強いられながら、東地区2位の千葉ジェッツをあと一歩のところまで追い詰めるポテンシャルを見せたが、クォーターファイナルで涙をのんだ。

今シーズンは多くの選手が契約を継続し、チームの成熟度がさらに高まることが期待される。そこに加わったスタンリー・ジョンソンは、長崎で優勝を勝ち取り、レギュラーズンベストファイブとベスト6thマンにも選ばれた実力者。198cm・110kgのサイズと得点力で、群馬の攻撃オプションは一気に厚みを増す。また、茨城から鶴巻啓太が移籍加入し、ガード陣の層も強化された。

ロスターを見渡すと、司令塔の藤井祐眞、コー・フリッピン、中村拓人に加え、得点源のトレイ・ジョーンズ、シューターの辻直人、インサイドを支えるケリー・ブラックシアー・ジュニア、エージェー・エドゥ、谷口大智らが揃う。さらに淺野ケニー、細川一輝といったタレントも控え、攻守にバランスの取れた顔ぶれだ。コーチングスタッフもミリングHCを中心に、アソシエイトヘッドコーチの加藤翔鷹、ディフェンシブコーディネーター兼任の西谷亮一が続投し、戦術面の継続性も確保された。

ケガに苦しんだ昨シーズンの雪辱を果たすべく、群馬は万全の体制でシーズンに臨む。スタンリー・ジョンソンという大型補強を成功させた攻撃型ロスターが、悲願のBリーグ制覇に向けてどんなドラマを生み出すのか。東地区の激戦を勝ち抜き、頂点を掴む瞬間をファンは待ち望んでいる。

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