出場ゼロで終わったスターたち…コビー・メイヌー、北中米W杯でベンチを温めた理由
FIFAワールドカップ2026・北中米大会は、史上初の48カ国参加で開催され、決勝まで進んだチームは最大8試合という過密日程を戦い抜いた。強豪国は26人の登録選手をフル活用したが、中には一度もピッチに立つことなく大会を後にした選手もいる。今回は、そんな「出場0」に終わった選手の一人、コビー・メイヌーに焦点を当てる。
イングランド代表に選ばれたマンチェスター・ユナイテッドの若きMF、コビー・メイヌー。2005年生まれの21歳は、クラブの下部組織で育ち、2023/24シーズンに一躍注目を浴びた。プレミアリーグ屈指の個人技で局面を打開し、ウルブス戦やアンフィールドでのビューティフルゴールは、サポーターの心をわしづかみにした。25/26シーズンは、マイケル・キャリック監督の下で再び存在感を示し、W杯メンバー入りを勝ち取った。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 本大会では、攻撃面での違いを生み出す役割が期待されたメイヌー。しかし、トーマス・トゥヘル監督は、逃げ切りを狙ったメキシコ戦やアルゼンチン戦では守備強度を重視し、メイヌーの出番は回ってこなかった。攻撃が停滞したノルウェー戦やDRコンゴ戦でも、トゥヘルはエリオット・アンダーソンを1アンカーに据えた4-1-4-1で流れを変えようとし、交代枠はエベレチ・エゼらトップ下の選手に割り当てられた。
特に、決勝トーナメントで体調不良により本調子ではなかったデクラン・ライスが、メイヌーより優先して起用された点は、ユナイテッドファンにとっては納得がいかないところだろう。そして、フランスとの3位決定戦ではベンチ外に。トゥヘル監督は「試合前に負った負傷の影響」と説明したが、最後の大一番で多くのメンバーが入れ替わる中、メイヌーの出場機会はついになかった。
それでも、まだ21歳。4年後も25歳と考えると、彼の未来は明るい。今大会の悔しさをバネに、再びW杯の舞台に立つ日を待ちたい。
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