ロバーツ監督「他に誰がいる?」守護神ディアス配置転換を否定、痛恨逆転負け
ドジャースの守護神エドウィン・ディアスがまたも苦しんだ。13日(日本時間14日)、本拠地ロサンゼルスで行われたブルワーズとの4連戦初戦。2点リードの9回、マウンドに上がったディアスは先頭のコントレラスを三振に仕留めたものの、そこからまさかの4連打を浴び、あっという間に同点に追いつかれた。さらに2死一、二塁からベシアにバトンを託すも、バウアーズに右前へ勝ち越し適時打を許し、球場は静まり返った。試合は5-4でブルワーズが勝利。ドジャースにとっては痛すぎる逆転負けとなった。
試合後の会見で、デーブ・ロバーツ監督は「5人の救援投手をつぎ込んだ上で試合を落としてしまうのは、とても痛い」と肩を落とした。この日はドレイヤー、エンリケス、スコットが無失点でつなぎ、6回には代打マンシーが逆転3ランを放ってリードを奪っただけに、なおさら悔やまれる敗戦だ。チームは13連戦の真っただ中。救援陣の疲労もピークに達している。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 守護神交代の可能性を問われたロバーツ監督は、逆質問で返した。「他に誰がいるか教えてほしい。(ディアスを)負担の少ないところに配置転換する、と簡単に言うことはできない。代わりの選択肢がいないといけない。正直今、素晴らしい投球ができている選手は誰もいない」。ディアスの配置転換を否定し、現状の厳しさを率直に語った。
ディアスは今季、守護神として多くのセーブを挙げてきたが、直近の登板で精彩を欠く場面が目立つ。それでもロバーツ監督は、代わりとなる絶対的なクローザー不在の中で、ディアスを信じ続けるしかないという苦しい胸の内を明かした。ファンからは「もうディアスは無理」「ほかに誰もいないのが現実」と嘆きの声も上がっている。
ドジャースはこの敗戦で、地区首位を走るブルワーズとの差を縮められず。13連戦の疲労と救援陣の不安が重なる中、指揮官の采配にも注目が集まる。果たして、ディアスは再び立ち直ることができるのか。ドジャースの行方を左右する守護神問題から、目が離せない。
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