ド軍タッカー、イージーフライ落とし敵地も呆れ声…382億円男の迷走止まらず
ドジャースのカイル・タッカー外野手が、またやらかした。17日(日本時間18日)の敵地・クアーズフィールドでのロッキーズ戦。11-5で大勝した試合の7回無死、10-1の大量リードで迎えた場面だった。打者ノルビーの放った打球は、右翼への平凡なフライ。安打確率はわずか.020という、まさに“落としたら笑い話”レベルのイージーな飛球だ。
ところが、落下地点にしっかり入ったタッカーは、なぜか低い体勢で捕球を試みるという謎の動きを見せ、そのままグラブに当てたボールをポロリ。クアーズフィールドの観客からは一瞬の静寂の後、大きなブーイングが沸き起こった。前日にも似たような拙守を犯していたタッカー。連日の“ポロリ劇”に、対戦相手であるロッキーズの放送席すらも困惑と同情の色を隠せない。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 「ロッキーズTV」の実況を務めるドリュー・グッドマン氏は「右翼へのフライを……タッカーが落としました!」と伝え、太陽や風の影響もないことを説明。レポーターのジェフ・ヒューソン氏は「クレイジーだと思いませんか? 見ていて本当に驚きます。カイル・タッカーは素晴らしい選手なんですが……」と、信じられない表情で語った。
さらに、かつて西武でプレーした解説者のライアン・スピルボーグス氏は、タッカーの精神面を直撃。「今の彼にはあまり自信がないのが分かります」と指摘し、実況のグッドマン氏も「カイル・タッカーにとって、ドジャースでの1年目は厳しいシーズンとなっています」と締めくくった。
タッカーと言えば、昨オフにドジャースと4年総額2億4000万ドル(約382億円)の超巨額契約を結んだスター選手。しかし移籍1年目は、走攻守の全てで期待を大きく裏切る不振に喘いでいる。この日も打撃では5打数無安打と沈黙。ベンチでは元気のない姿で佇む姿が何度もカメラに捉えられた。
かつてアストロズでワールドシリーズ制覇に貢献した実力者も、今はすっかり自信を失っているように見える。ファンからは「もう同情するしかない」「このままじゃ終わらないでほしい」と心配の声が相次ぐ。果たして、382億円男は立ち直ることができるのか。残りシーズン、タッカーの一挙手一投足から目が離せない。
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