広島だけ68人!?NPB契約可能期間終了で12球団の支配下・育成勢力図を一挙公開
日本野球機構(NPB)は31日、野球協約に定められた新規選手契約可能期間と、選手契約の譲渡可能期間が同日をもって終了したと発表した。これにより、各球団の今オフの主力補強やトレードの大枠が固まった形だ。
発表された12球団の支配下・育成選手数を、セ・リーグから見ていこう。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 巨人は支配下70人、育成35人。育成の厚みは球界屈指で、若手の掘り起こしに余念がない。ヤクルトは支配下69人、育成10人。DeNAは支配下70人、育成11人。中日も支配下70人、育成11人。阪神は支配下70人、育成10人。そして広島は支配下68人、育成10人。広島のみが支配下70人の大台に届かず、68人となっている。
パ・リーグに目を移すと、日本ハムは支配下69人、育成13人。楽天は支配下70人、育成10人。西武は支配下70人、育成32人と、育成選手の多さが際立つ。ロッテは支配下70人、育成18人。オリックスは支配下70人、育成21人。そしてソフトバンクは支配下70人、育成48人で、育成選手数は12球団で最も多い。
支配下登録は70人が上限に近い数字であり、多くの球団がほぼフル稼働の状態だ。一方で、育成選手の数は球団ごとに戦略の差が如実に表れている。
広島は支配下が68人と他球団より2人少ない。これは今後の戦力補強や再編の余地を残しているとも読める。支配下70人に達していないのは広島だけという状況は、ファンにとっても気になるところだろう。
また、育成選手を大量に抱えるソフトバンクと西武は、将来的な支配下登録の競争が激化することが予想される。育成選手の登竜門とも言える制度を活用し、どれだけの選手が這い上がってくるのか。来季の戦力図を占う上で、この数字は重要なファクターになる。
新規選手契約ができない期間に入ったことで、各球団の補強は事実上のストップ。次に動きがあるとすれば、新たなシーズンに向けた戦力整理や、キャンプでの育成選手の発掘あたりになりそうだ。
果たして、この陣容でペナントレースを戦い抜くことになる。広島の68人は大きなトピックだが、それ以上に育成選手の宝庫であるソフトバンクと西武の今後にも注目したい。
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