審判の規定ミスで交代阻まれた江原FC、G大阪に敗れACLE逃す
ACLE(アジア・チャンピオンズリーグ エリート)本戦出場を懸けたプレリミナリーステージで、ガンバ大阪がアウェイで韓国の江原FCを1-0で下し、本戦切符を手にした。しかし、試合後には審判団の“ルール把握不足”が大きな波紋を呼んでいる。
試合はスコアレスのまま延長戦に突入。延長前半12分、山下諒也の浮き球パスから名和田我空が放ったシュートはクロスバーを叩き、ゴールラインを割って決勝点となった。だが、このゴールの前に、江原FCにとっては納得できない“異常事態”が起きていた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 江原のチョン・ギョンホ監督は延長戦に入り、コ・ヨンジュンとカン・ジュニョクを下げ、イ・ジホとキム・ドヒョンを投入しようとした。ところが、審判団がこれを許可しなかったのだ。関係者が電話で慌てて規定を確認する場面も見られたが、結局チョン監督は交代を取りやめ、そのまま試合を続行せざるを得なかった。
後になって判明した事実に、韓国メディアは怒りを爆発させている。『江原道民日報』は「ルールを知らない審判陣の茶番。江原FCはACLE出場権を盗まれた」と糾弾。大会規定では、ハーフタイムを除く通常の試合時間内に3回の交代機会(最大5人)が認められ、延長戦に入った場合はさらに1回(1人)の機会が与えられる。江原FCは後半終了までに3回の機会と3人の交代を使っていたため、延長戦では最大3選手を対象とした交代機会を1回行使する権利があった。
しかし、サルマン・ファラヒ主審率いる審判団は、認められるのは1回の機会と1人の交代のみだと両チームのベンチに誤って伝えていた。マッチコミッショナーや審判評価官の協力を得て正しい規定が確認された頃には、すでに時遅し。疲労困憊でまともに動けなくなっていたカン・ジュニョクの守備位置を突かれ、名和田に決勝点を許してしまった。
『江原日報』も「審判がルールを把握していなかった。考えられない選手交代拒否だ」と非難。疲れた選手がピッチに留まることを余儀なくされ、その結果が決勝点に直結したと指摘する。アジア最高峰の舞台を懸けた大一番での“あってはならない事態”に、韓国サッカーファンの間では収まらない怒りが渦巻いている。
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