青野ひかる初防衛戦!無敗の20歳・徳本望愛が挑む修斗女子アトム級タイトルマッチ
修斗の歴史がまた新たなページを刻む。9月27日(日)、東京・ニューピアホールで開催される『プロ修斗公式戦 2026 Vol.6』。そのメインを飾るのは、修斗世界女子アトム級チャンピオンシップだ。
第3代世界女王・青野ひかる(FIGHT LYNX)が初防衛戦に臨む。対する挑戦者は、プロデビュー以来4戦無敗、わずか20歳の超新星・徳本望愛(THE BLACKBELT JAPAN)。打って、投げて、極める。全てのバランスに優れ、寝ても立っても試合を終わらせる決定力を持つ徳本は、アマチュア時代を含めても無敗のまま世界ランキング1位まで駆け上がってきた。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro その戦いぶりは、同じジムの先輩である平良達郎を彷彿とさせ、ファンの間では女子版“スーパーノヴァ”と異名を取る。今年1月には元王座挑戦者の杉本恵にスプリット判定勝ち。4月のイ・ボバイエ戦では圧倒的な格闘IQで相手を制圧し、その実力をまざまざと見せつけた。
一方の青野は、今年3月29日、後楽園ホールで中村未来との“運命”の王座決定戦を制し、悲願の戴冠を果たした。初参戦時には中村の腕十字に一本負けを喫していただけに、リベンジは格別だった。さらに、夫・渡部修斗の父であり青野の義父でもある渡部優一が1991年に初代ウェルター級王座を戴冠した、まさにその同じ日。35年の時を経て、“修斗伝承”を果たした青野が、今度は最強の挑戦者を迎え撃つ。
一族の思いを胸に王者となった青野か、それとも弱冠二十歳の超新星・徳本か。最後にケージの中央に立つのはどちらか。
続いて、環太平洋バンタム級チャンピオンシップ。王者・川北晏生(TRIBE TOKYO MMA)の初防衛戦の相手は、同級1位・中野剛貴(NAUGHTY HOUSE)。川北は今年1月、ダイキ・ライトイヤーを2R KOで破り環太平洋王座を戴冠。4月にはHEATでNEXUS王者の中桐涼輔を判定で下し、勢いは止まらない。
挑戦者の中野は現在4連勝中。22年10月の修斗デビュー戦では川北に判定負けを喫したが、そこから這い上がり、24年7月以降は瀬戸口怜久、松下祐介に判定勝ち。さらに青柳洸志、杉野光星をいずれもKOで下し、爆発力を見せつけてきた。堅実な試合運びと強靭な精神力を持つ王者・川北と、勢いと爆発力で挑む中野。バンタム級最激戦区ならではのタイトルショットだ。
さらに、フェザー級ランカーサバイバルマッチとして、同級世界1位・ヒカル(柔術&MMAアカデミーG-FACE)と同級世界7位・齋藤翼(FIGHT FARM)の一戦も決定。ヒカルは今年5月に青井太一にTKO勝ち。齋藤は前環太平洋王者・上原平をスプリット判定で退け、共に難敵を撃破して臨む。現在フェザー級では水面下で“見えないトーナメント”が進行中。その先に見据えるものはもちろん天下獲りだ。
また、インフィニティリーグ2026バンタム級第2節も熱い。初戦で上杉隼哉に2R KO勝利を収めた武田勇輝(勝ち点4)は、関根累(勝ち点0)と対戦。そして、武田に敗れた“スナイパー”上杉隼哉は、リーグ初戦を迎える“THEレスラー”吉村拓海と激突する。吉村はアジアジュニア選手権準優勝、国体3位、全日本社会人オープン優勝の実績を持ち、注目度は抜群だ。
今節、勝ち点が大きく動くインフィニティリーグ。いかに多く、いかに早く勝つか。ここからリーグ戦は大きく動き出す。
その他にも、2026年度新人王決定トーナメント二回戦では、フライ級で宇佐美泰生vs小鉄、バンタム級で菊西拓馬vs福田侑飛が決定。若き戦士たちの激闘も見逃せない。
9月27日、ニューピアホール。全ての fighters が、その拳に魂を込める。
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