佐々木隆成、大ケガから復活の17得点!2年ぶり日本代表戦で輝く
2年ぶりの日本での代表戦で、佐々木隆成が有明アリーナを沸かせた。8月16日に行われたバスケットボール男子日本代表国際大会2026(東京大会)第2戦、日本は韓国に95-66で快勝。前日の第1戦に続く連勝を飾った。
この試合、八村塁、西田優大、富永啓生がコンディション不良で欠場。桶谷大ヘッドコーチは、オフェンスで大きなズレを作るために2ガード(2ハンドラー)を多用する戦術を採った。その中で、第1戦はプレータイムが限られていた佐々木が、23分の出場で17得点、3ポイントシュート4/4、4アシストという圧巻のスタッツを叩き出した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「コンディション不良の選手が多くいて、普段と違うマインドセットが必要でしたが、点を取りに行くというところでチームに貢献できて良かったです」と試合後、佐々木は振り返った。
桶谷HCは富樫勇樹、齋藤拓実、佐々木、河村勇輝の4ガードを様々な組み合わせで同時起用。それぞれのシナジーを探る中で、佐々木はこれまで自身の役割を「ピンポイント起用でディフェンスやルーズボールなどハッスルプレーで流れを変えること」と捉えていた。しかしこの日は、相手の虚を突くカッティング、ワイドオープンの正確な3ポイント、アシストと多彩なプレーでチームを勢いづけた。
佐々木の復活劇は、多くのファンの心を打った。B2熊本ヴォルターズでプロキャリアをスタートし、2024年、28歳で初めて日本代表候補に名を連ねたが、翌年5月に左アキレス腱断裂という大ケガを負った。試合後のヒーローインタビューで佐々木は「たくさんのファンの皆さんの前でまた日本代表のユニフォームを着て試合ができるなんて、ケガをしたときは全然考えもしなかった」と感慨深げに語り、「もっともっと自分の良さを出していきたい」とロスター入りへの強い思いを口にした。
河村勇輝も、佐々木とのコンビについて「隆成さんと組むときは逆にボールをかなり預けて、隆成さんがドライブをして外で待っていた僕がシュートを打つというプレーも選択肢としてあると思っています」と、新たな攻撃オプションに期待を寄せる。
今回の活躍でコーチ陣の評価を高めた佐々木の台頭により、ガード陣のロスター争いはさらに激化必至。8月27日のサウジアラビア戦、31日のカタール戦に向けた切磋琢磨と、そこから生まれるチームケミストリーからますます目が離せない。
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