木村貴大、新興招待チーム「アジア・パシフィック・ライオンズ」でラグビー界に再起をかける
ラグビーファンに衝撃が走った。元東京サントリーサンゴリアス、前クリーンファイターズ山梨のSH木村貴大(32)が、2025年に発足した招待チーム「アジア・パシフィック・ライオンズ」の一員として、8月28日にスリランカ・コロンボでイングランド・プレミアシップ王者ノーサンプトン・セインツと激突する。木村は7月28日、自らこのビッグニュースを発表した。
「アジア・パシフィック・ライオンズ」は、アジア・太平洋地域を中心に各国代表経験者やスーパーラグビー経験者が集結する招待チーム。ラグビー界のレジェンド、元オーストラリア代表デイヴィッド・キャンピージ氏がディレクター・オブ・ラグビーを務め、チームの指揮を執る。キャプテンにはニュージーランド出身の元日本代表WTBヘンリー ジェイミーが任命され、元サンウルブズで昨季中国電力レッドレグリオンズを退団したFLエドワード・カークら実力者も名を連ねる。この豪華布陣で臨む記念すべき第1戦の相手が、世界屈指の強豪ノーサンプトンだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 東福岡高、筑波大出身の木村は、2025年にリーグワンの東京SGを退団後、トップイーストのCF山梨に加入。しかし1季でチームを離れ、次の所属先を模索していた矢先、日本人SHを必要としていた同チームからオファーが届いた。運命の扉を自らこじ開けるチャンスに、木村は迷わず飛び込んだ。
「今回いただいたこの舞台で、自分が積み重ねてきたものをすべて出し切り、良いパフォーマンスを発揮して、次のチームとの契約につなげることが現在の最大の目標です」と木村。CF山梨退団後も決してトレーニングを怠らなかった男は、この一戦に全てを懸ける。さらに「世界トップレベルの選手たちを相手に自分の力を示し、世界中のラグビーファンや関係者に木村貴大という選手の存在を知ってもらいたい」と、熱い意気込みを語った。
8月20日からスリランカに遠征する木村。アジアの新星たちと結束し、プレミアシップの覇者にどこまで食い下がれるか。ラグビー界の新たな伝説の幕開けを、ぜひこの目に焼き付けよう。
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