ドジャース7連敗ストップ!大谷翔平が延長V内野安打、山本由伸6回途中無失点
ロサンゼルス・ドジャースが、地獄の7連敗にようやく終止符を打った。現地時間8月8日、敵地チェイス・フィールドで行われたダイヤモンドバックス戦。延長10回の熱戦を2−1で制し、8月初勝利を挙げた。
先発の山本由伸が、チームの危機を救う力投を見せた。中6日での登板、初回から二死一、二塁のピンチを背負うも、5番ヌートバーを初球カットボールで二ゴロに仕留めて無失点。5回裏には一死一、二塁の場面でギアを上げ、1番ペルドモ、2番キャロルを2者連続見逃し三振に斬って取った。6回裏も無死一、二塁のピンチを招いたが、ヌートバーを二直、アレナドを左飛に打ち取り、2番手フィリップスにタッチ。107球、5回2/3を3被安打、4四死球、6奪三振、無失点。勝敗はつかなかったが、防御率2.65の安定感は健在だ。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 打線は8回表、カイル・タッカーが2番手ロアイシガから放った11号先制ソロで均衡を破る。しかし9回裏、守護神エドウィン・ディアスがまさかの連日救援失敗。先頭ペルドモに右中間三塁打を浴びると、キャロルに左翼線適時三塁打を許し、同点とされた。それでも延長戦に突入すると、ドジャース打線が意地を見せる。
10回表、二死一、三塁のチャンスで打席に入ったのは大谷翔平。執念の一打は内野安打となり、三塁走者が生還。貴重な勝ち越し点を叩き出した。大谷はこの日5打数1安打、1打点、2三振ながら、11試合連続出塁を継続。打率.294、25本塁打、71打点、OPS.945と変わらずリーグ屈指の数字を残している。
10回裏は7番手左腕ジャック・ドレーヤーがマウンドへ。一死一、三塁の危機を背負うも、前日サヨナラ打を浴びた9番ウォルドシュミットを投ゴロ併殺に打ち取り、ゲームセット。7試合連続逆転負けという悪夢からようやく解放された。
連敗中は打線の援護に恵まれなかった山本だが、この日は粘りの投球でチームに流れを呼び込んだ。大谷も勝負どころで結果を残し、ドジャースは再び上昇気流に乗れるか。次戦以降の戦いぶりから目が離せない。
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