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28歳平岩玄が最年長!Bリーガー主体の新体制で挑むウィリアム・ジョーンズカップ直前合宿メンバー発表

公開 2026年7月23日
28歳平岩玄が最年長!Bリーガー主体の新体制で挑むウィリアム・ジョーンズカップ直前合宿メンバー発表

日本バスケットボール協会は7月23日、8月13日から台湾・新北市で開催される『第45回ウィリアム・ジョーンズカップ』に向けた直前合宿の実施と参加メンバーを発表した。今回のチームは、これまでの大学生主体の構成から大きくシフト。Bリーガーが中心となり、最年長プレーヤーはアルバルク東京の平岩玄(28歳)が務める。平均年齢は21.9歳、平均身長は193.2cmと、若さとサイズを兼ね備えたバランスの良い布陣だ。

前回大会は大学生11名を含む18名で臨み、2勝6敗で9チーム中7位に終わった。しかし今回はBリーガーが18名中12名を占め、大学生は6名に減少。最年長だった前回の黒川虎徹(当時24歳)から一気に4歳も引き上げられ、世代交代と強化の本気度が垣間見える。平岩玄を筆頭に、群馬クレインサンダーズの中村拓人(25歳)、広島ドラゴンフライズの三谷桂司朗(25歳)、同じく群馬の淺野ケニー(23歳)ら、各チームで実績を積む選手が名を連ねた。

ヘッドコーチには、NBAシカゴ・ブルズで昨シーズンまでアシスタントコーチを務めていたダミアン・コッター氏が就任。コッターHCはU19オーストラリア代表を世界選手権4位に導いた実績を持ち、FIBAとNBAが共同で運営する世界的育成プロジェクト『バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ』の講師も務めるなど、若手育成に定評がある。NBA直系の指導者が日本代表の指揮を執ることで、戦術面でも新たな風が吹き込まれそうだ。

注目は、19歳で千葉ジェッツに所属する瀬川琉久。最年少ながらプロの舞台で揉まれている逸材だ。また、ファーマン大のテーブス流河(22歳)は海外でプレーする強みを発揮できるか。206cmの渡邉伶音(アルティーリ千葉、20歳)や200cmの近怜大成(大東文化大、20歳)といった大型選手も含まれ、インサイドの層も厚みを増している。

ウィリアム・ジョーンズカップは、FIBA初代事務総長レナト・ウィリアム・ジョーンズがチャイニーズ・タイペイに野球以外のスポーツを広げるために創設した伝統の大会。日本は毎年、若手に国際試合経験を積ませる場として活用してきた。今大会はBリーガー主体の新体制で臨み、前回以上の成績を目標に掲げる。NBA直系コーチの下、若き侍たちが台湾の地でどんなバスケットを見せるのか。8月の本番が楽しみだ。

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