チェルシーFWムドリク、20カ月ぶり実戦復帰へ!アロンソ監督「彼はプレーできる」
チェルシーのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクが、約20カ月ぶりに実戦のピッチへ戻る可能性が浮上した。現地時間5日に行われるユヴェントスとの親善試合に向け、メンバー入りを果たしている。
ムドリクが最後に公式戦へ出場したのは2024年11月。禁止物質メルドニウムの検出を受け、暫定的な出場停止処分を受けていた。しかし、先週イングランドサッカー協会(FA)との手続きを終え、再びプレー可能な状態となった。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 新指揮官シャビ・アロンソ監督は、この一戦に向けて「彼はプレーできる。90分間プレーするにはまだ早いかもしれないが、起用することは可能だ」とコメント。さらに「チームに戻った感覚や感情、フィットネスレベルを確認することが重要」と、実戦復帰への手応えを語った。
公開練習では、ファンから大きな歓声を受ける場面も。チームメートとともにボール回しや攻撃練習に参加し、順調な調整ぶりを見せている。離脱期間中もチェルシーは身体面・精神面の両方から状況を確認し、複数の選手が励まし続けていたという。
ムドリク自身も、キャリアを維持するための努力を惜しまなかった。パーソナルコーチを雇い、イングランド7部相当のウクスブリッジFCの施設でGKやフィールドプレーヤーを相手に練習を継続。今夏にはオーストリアでのキャンプにも参加し、コンディションを整えてきた。
一方で、今後の去就は不透明なままだ。プレミアリーグの複数クラブや海外クラブから関心が寄せられており、レンタル移籍を含めた選択肢が検討されている。アロンソ監督は「まだ何も決まっていない。まずは彼がチームの一員として戻り、グループの中で過ごすことが重要」と冷静に語り、「彼は特別な選手であり、特別なケースなので慎重に対応する必要がある」と続けた。
ムドリクはチェルシーと2031年までの契約を残している。20カ月ぶりの実戦で、どのようなプレーを見せるのか。そして、その後のキャリアにどう影響するのか。注目の一戦となる。
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