岡本和真が休日返上で24号!球団新人最多本塁打記録に並ぶ
まさにプロフェッショナルの鏡!ブルージェイズの岡本和真内野手が、予定外の出番で鮮やかな一発を叩き込んだ。
28日(日本時間29日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦。この日は休養日として先発を外れ、ベンチで英気を養うはずだった。ところが3回、主砲ゲレロが走塁中に右太腿裏に張りを生じて途中交代。4回の守備から「3番・一塁」で急きょ出場することになった。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 突然の起用にも動じないのが岡本らしいところ。「(監督に)言われたんで、行っただけです。大丈夫です」と涼しい顔。2-7の5回2死、打席に入ると右腕カバリの98マイル(約157.7キロ)の速球を捉え、中越えへ運ぶ4試合ぶりの24号ソロ。これが価値ある一発となった。
この本塁打で、日本選手のメジャー1年目最多本塁打記録を更新。さらに球団では2002年エリック・ヒンスキーがマークした新人最多本塁打記録に並ぶ快挙を達成した。報道陣から記録について聞かれると「そうなんすか。初耳です」と淡々。それでも「また頑張ります、明日も打てるように」と前を向いた。
試合前にはナショナルズに所属する元巨人のマイコラス(37歳)やグリフィン(31歳)と記念撮影するなど、リラックスムード。そんな休日モードから一転、出番が来れば集中力を切らさない姿に、ジョン・シュナイダー監督も「彼は準備ができていた。一塁の練習は普段からやっているし、自信を持って起用できる」と絶賛。スタメンではない日にあれだけ早いタイミングで試合に入る準備をするのは初めてだったと驚きを隠さなかった。
ちなみに一塁出場は4月16日以来3度目。5回には失策もあったが、攻守両面での存在感は増すばかり。現在24本塁打、66打点でチーム2冠。ゲレロが離脱することになれば、その重要性はさらに高まりそうだ。
また、この日は大谷翔平も本塁打を放ち、日本選手の今季合計本塁打数は91本に到達。昨季の過去最多記録91本に早くも並んだ。昨季は大谷55本、鈴木誠也32本、吉田正尚4本だったことを考えると、日本選手のパワーがさらに進化している証拠だ。
岡本は同じく1年目のホワイトソックス・村上宗隆も22本塁打まで伸ばし、日本時代と同様に本塁打王を争う展開に「ムネの方が凄い打つんで、僕も打てるように頑張りたい」と静かに闘志を燃やす。日本人対決から目が離せない!
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