前回王者撃破の桐光学園、滝川第二と激突!大津vs桐蔭学園も実現|高校サッカー8強決定
令和8年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカーが熱を帯びてきた。28日に行われた3回戦でベスト8が確定し、29日には準々決勝が一斉開催。全国制覇の経験を持つ名門校、そして今大会台風の目となった強豪校が激突する組み合わせが出揃った。
最も注目を集めるのは、前回王者・神村学園をPK戦で撃破した桐光学園(神奈川①)の行方だ。桐光学園は2019年大会王者の実績を持ち、連覇を狙った神村学園と1-1で突入したPK戦を5-4で制する大金星。勢いそのままに、準々決勝では滝川第二(兵庫)と対戦する。滝川第二は2010年度の全国高校選手権を制した名門で、今大会は前橋育英(群馬)を破り、さらに3回戦では山梨学院(山梨)に1-0で競り勝ってきた。前回王者を倒した桐光学園と、伝統校・滝川第二の一戦はまさに目が離せない。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon もう一つの好カードは、桐蔭学園(神奈川②)と大津(熊本)の激突だ。2011年大会王者の桐蔭学園は、九州国際大付(福岡)に2-0で快勝して8強入り。一方の大津は前回大会準優勝校で、山形明正(山形)に終盤追いつかれながらも、後半アディショナルタイムに決勝点を決めて2-1で勝利した。優勝経験を持つ伝統校と、前回決勝進出の実力校が4強入りを懸けて激突する。まさに高校サッカーの真骨頂と言える一戦だ。
2019年度の選手権王者・静岡学園(静岡)も順調に勝ち上がっている。鹿島学園(茨城)との激戦を2-2からPK戦の末に制し、準々決勝では矢板中央(栃木)に先制されながら2-1で逆転勝ちした旭川実業(北海道)と対戦する。静岡学園のテクニカルなサッカーが、北の雄・旭川実業の粘り強さをどう崩すかが見どころだ。
近大附属(大阪①)は2024年王者の昌平(埼玉)に2-1で勝利。前半に奪った2点を最後まで守り切る勝負強さを発揮した。準々決勝では、富山第一(富山)を終盤の決勝点で1-0と下した日章学園(宮崎)と顔を合わせる。近大附属の堅守速攻と、日章学園の勝負強さがぶつかり合う。
どのカードも一発勝負の高校サッカーならではのドラマが期待できる。29日の準々決勝、全国各地から集まった精鋭たちが、全国制覇へ向けて全力をぶつける。興奮の舞台はすでに整った。
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