吉田正尚、敵地で孤軍奮闘も2安打!OB田口壮が指摘したベンチの“静寂”
レッドソックスの吉田正尚が7月31日(日本時間8月1日)、敵地ドジャースタジアムで行われたドジャース戦に「5番・指名打者」で先発出場。5打数2安打1打点の活躍でチームの逆転勝利に大きく貢献した。
試合はレッドソックスが9対4でドジャースを下し、連敗を阻止。吉田は第1打席で中前打を放ち、その後も勝負強い打撃を見せた。しかし、注目を集めたのは打撃内容だけではなかった。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー この試合を中継したNHKで解説を務めた元メジャーリーガーの田口壮氏が、ベンチ内の吉田のある光景を指摘。田口氏は「この試合、ベンチで誰ともしゃべっていないです。そういうところで誰かとしゃべれる人がいたらいいなと思ってみていました」と、心配そうな口調で語った。
確かに、ドジャースには複数の日本人選手が在籍しており、ベンチで母国語を交わす光景も見られる。一方、レッドソックスで日本人選手は吉田ただ一人。田口氏は「そういう姿を見ていると、1人でいるんだなぁ、と思ってしまいますね」と、孤独感をにじませる吉田の姿を気にかけた。
だが、田口氏はすぐに「全体的にボストンのベンチは会話をしていないので、そういうチームなのかもしれませんね」と付け加え、チームの文化や雰囲気によるものかもしれないと分析。単なる“杞憂”である可能性も示唆した。
とはいえ、ファンからは「正尚、寂しそう」「チームメートと早く打ち解けてほしい」といった声も上がっている。ただ、吉田は結果で応えている。この日も勝利に直結する一打を放ち、存在感を示した。
次戦は8月1日(日本時間2日)。注目は何と言ってもドジャース先発の山本由伸との対決だ。両者はオリックスでチームメートだった間柄。メジャー初の直接対決に、球界全体が注目している。吉田が古巣の同僚相手にどんな打撃を見せるのか。ベンチでの静寂を吹き飛ばすような一打に期待がかかる。
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