シャビ就任!オランダ代表新監督が2030年W杯まで契約「私は“息子”のような存在」
オランダサッカー協会(KNVB)は現地時間12日、元バルセロナ監督のシャビ・エルナンデス氏(46)がオランダ代表の新指揮官に就任することを正式発表した。契約期間は2030年のFIFAワールドカップ(W杯)まで。スペイン人であるシャビ氏が代表チームを率いるのはキャリア初となる。
オランダは北中米W杯でグループリーグを突破したものの、ラウンド32でモロッコに敗れて敗退。試合翌日の6月30日にロナルド・クーマン前監督が辞任を表明し、その後任探しが続いていた。候補にはリヴァプールを率いたアルネ・スロット氏、ルイ・ファン・ハール氏、ロベルト・マルティネス氏らの名前も報じられていたが、KNVBが選んだのはバルセロナのレジェンドだった。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 「オランダ代表の監督になることは大きな名誉だ」。就任会見でシャビ氏はこう語り、バルセロナの育成組織で受けたヨハン・クライフ氏やリヌス・ミケルス氏の思想から影響を受けたと明かした。そして「私はオランダサッカーの“息子”のような存在だと言える」と述べ、オランダへの特別な愛情を語っている。
「オランダには豊かなサッカー文化と明確なビジョンがあり、それは私にとって非常に魅力的だ。ポゼッションを重視し、創造性、情熱、そして信念を持って攻撃的なサッカーを展開している。もちろん最も重要な目標は常に勝利することだが、私はそうした特徴を反映し、人々が楽しめるような形で勝利することを望んでいる。オランダにはその可能性があり、確固たる基盤も整っている。選手、スタッフ、そしてKNVBと共に、この挑戦を始めることを楽しみにしている」
シャビ氏は現役時代、バルセロナとスペイン代表で数々のタイトルを獲得。指導者としては2019年にカタールのアル・サッドでスタートし、複数の国内タイトルを手にした。2021年11月に古巣バルセロナの監督に就任すると、2022/23シーズンにラ・リーガとスペイン・スーパーカップを制覇。しかし2024年5月にバルセロナを退任して以降は監督業から離れており、約2年ぶりの現場復帰となる。
「ポゼッションを重視し、攻撃的で創造性あふれるサッカー」というシャビ氏の哲学は、伝統的にトータルフットボールを掲げるオランダと見事にマッチする。果たして“オランダサッカーの息子”が、オランダを頂点へ導くことができるのか。2030年W杯に向けた新たな船出に、世界中のサッカーファンが熱い視線を注いでいる。
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