神童わずか半年で構想外…バルサ史上ワースト補強5選
世界的な名門バルセロナといえど、すべての補強が成功するわけではない。高額な移籍金と大きな期待を背負ってカンプ・ノウに足を踏み入れたものの、結果を残せずに去っていった選手たちがいる。今回は、その中でも特に「期待と結果が最もかけ離れた」選手をランキング形式で振り返る。
まず最初に挙げられるのが、ブラジル出身の若き神童、ヴィトール・ロケだ。2005年生まれのロケは、2024年冬に18歳でアトレチコ・パラナエンセからバルセロナに移籍。移籍金は3000万ユーロ(約48億円)と、10代の選手としては破格の評価を受けての加入だった。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 当初は2024/25シーズンからの合流予定だったが、クラブの事情で半年早まり、冬の移籍市場で緊急加入。デビュー戦となったオサスナ戦では、途中出場からわずか69秒でジョアン・カンセロのアウトサイドクロスに頭で合わせ、決勝ゴールを叩き込むという衝撃的なスタートを切った。
しかし、その後は一転して出場機会に恵まれず、半年間で先発はわずか2試合。クラブ通算成績は16試合2得点0アシストと、期待されたほどのインパクトを残せなかった。
迎えた2024年夏、ハンジ・フリック監督が就任すると、ロケはまさかの構想外に。財政難に苦しむクラブは給与を削減する必要に迫られ、ロケはレアル・ベティスへのローン移籍を余儀なくされた。さらにその半年後、ローン契約を打ち切り、母国ブラジルのパルメイラスへ完全移籍。放出時の移籍金は2550万ユーロ(約40.8億円)と、金銭的な大損こそ免れたものの、期待の神童をたった半年で見限るという決断は、クラブの補強戦略の拙さを象徴する出来事と言わざるを得ない。
このほかにも、クラブ史上3位の高額移籍金で加入しながら、バルサでは脇役扱いに甘んじた選手など、5人の“最悪の補強”がランクイン。彼らがなぜバルセロナで輝けなかったのか、その背景にはクラブの移籍市場における判断ミスや、選手とシステムのミスマッチが潜んでいる。栄光の歴史の裏側にある、補強の難しさを改めて考えさせられる内容だ。
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