野村太一、3度目防衛へ「最多記録更新したい」 竹内皇貴が挑む前日計量クリア
7月26日、東京・後楽園ホールで開催される『ビッグバン・統一への道 其の57』の前日計量が25日に行われた。メインイベントを飾るBigbangウェルター級タイトルマッチに出場する王者・野村太一(K.Bスポーツジム)が66.50kg、挑戦者の竹内皇貴(チームドラゴン)が66.40kgで、両者とも一発クリア。全選手が計量をパスし、明日の激闘に弾みをつけた。
現在、絶対王者として連勝街道を突き進む野村。2024年9月にFUMIYAを右フック一撃の12秒KOで沈め第7代王者に就いてから、政斗、平山迅、森本現暉、乾秀人、狂狼と次々に強敵を撃破してきた。防衛回数はすでに2度。3度目の防衛を成功させれば、団体最多記録に並ぶ。野村は「最近、倒すのを意識しすぎてムキになって硬くなっていた。今回はリラックスして戦う。しっかり防衛して、最多防衛記録を更新し、抜かれないようにしたい」と自信をにじませた。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 挑戦者の竹内は、空手をバックボーンに2013年10月にプロデビュー。RISEやDEEP KICKを主戦場に、2022年2月にはRIZINで北川裕紀を破った実績を持つ。得意のヒザ蹴りと絶対に下がらない不屈の闘志から“レイジングドラゴン”の異名を取る。今年5月にビッグバン初参戦を果たし、パンチャーの“KONG”光生と激闘を繰り広げたばかり。その後の抜てきで「こんなに早くタイトルマッチのチャンスをいただけてありがたい。野村チャンピオンはすごく強い。でも、僕が上回りたい」と闘志を燃やす。
竹内は野村の印象について「パンチで前に出てくるイメージ。打たれ強くて倒れているイメージがない。だからこそ倒したい」とKO宣言。一方、野村は竹内について「KONG戦を見てヒザ蹴りがうまいと感じた。サウスポーにしたり、相手によって多彩な対策をしてくる選手」とテクニックを警戒する。
竹内はこれまでDEEP☆KICKのタイトルに挑戦してきたが、未完のまま。「ビッグバンは僕がデビューした大会で、すごく縁がある団体。しっかりタイトルを獲りたい」と並々ならぬ決意を見せる。
最後に野村は「派手に倒したいという意識はずっとあるけど、今回はリラックスして自分が楽しい試合にしたい。楽しい時が一番パフォーマンスが出る。パンチだけじゃなく、テクニックも見せられれば」と、新たな一面を披露することを約束した。
明日のリングで、絶対王者の余裕か、挑戦者の執念か。両者の激突から目が離せない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 今、あなたにオススメ