ノリーが6連敗ストップ!メキシコ大会で復活勝利
英国のテニスファンに待望の吉報が届いた。男子テニス、世界ランク39位のキャメロン・ノリーが7月28日、メキシコで開催中のミフェル・オープン1回戦で、アメリカのアレクサンダー・コバチェビッチを6-4、6-1のストレートで下し、実に4月のマドリード・オープン以来となる白星を挙げた。これで約3カ月、6連敗という苦しいトンネルをようやく抜け出した。
ノリーは今季、 rib(肋骨)の負傷に悩まされ、5月の全仏オープンでは1回戦途中で棄権。さらにウィンブルドンでは予選通過者のマイケル・ジェンに初戦敗退を喫するなど、歯車が噛み合わない時期が続いていた。しかし、2021年に自身初のATPタイトルを掴んだロス・カボスの地で、復活の狼煙を上げた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 試合は第1セット、いきなりサービスゲームをブレークされる苦しい立ち上がり。それでも第5シードのノリーは持ち前の粘りでカムバックし、第1セットを先取。第2セットではサービスゲームでわずか5ポイントしか落とさない圧巻の安定感を見せ、コバチェビッチを2度ブレーク。試合時間1時間余りで快勝した。
「本当に嬉しい。しばらく勝ち星から遠ざかっていたからね。ケガと戦い、自信も少し失っていた。だからこそ緊張もあったけど、大事な場面でしっかりプレーできたし、冷静さを保つことができた」とノリーはコメント。感慨深げに復活の喜びを語った。
一方、女子の英国第2シード、ケイティ・ボルターはワシントンDCのシティ・オープン1回戦でアメリカのアシュリン・クルーガーに3-6、6-2、2-6で敗れ、自身の連敗を4に伸ばした。第3セットでは2-0とリードしながらも、その後わずか4ポイントしか奪えず逆転を許す厳しい内容だった。
ノリーはこの後、豪州のジェームズ・ダックワースとアメリカのエイダン・メイヨーの勝者と16強入りを懸けて対戦する。6連敗という暗闇を抜け出した男が、かつて頂点に立った地で再び輝きを取り戻せるか。テニスファンの注目が集まる。
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