【ONE】KANA、激闘派ユー・ヨウ・プイと5戦目!ヘメッツバーガー初防衛戦
2026年8月15日(土)、タイ・ルンピニースタジアムにて『ONE Fight Night 46』(U-NEXT配信)が開催される。今大会はONEストロー級ムエタイ世界タイトルマッチを筆頭に、立ち技4試合が編成。中でも注目は、ムエタイとキックボクシングの2競技統一女王ステラ・ヘメッツバーガーの初防衛戦、そして日本人ファイターKANAのONE5戦目だ。
メインイベントはONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ世界タイトルマッチ3分5R。王者ヘメッツバーガー(オーストラリア)はアマチュアでWAKO世界選手権金メダルを獲得後、2022年4月にプロデビュー。2024年10月からONEに参戦し3連勝。2025年9月に王座決定戦でブンタンを判定3-0で下し王座を獲得すると、2026年2月にはキックボクシング世界タイトルマッチでも再びブンタンを破り、2競技統一王者に輝いた。戦績は10勝(3KO)1敗。対する挑戦者ナタリア・ディアチコワ(ロシア)は2023年からONE Friday Fightsで4連勝し本戦契約を掴むと、2024年5月に元王者スミラ・サンデルに挑むもTKO負け。その後2連勝で再挑戦権を手にした。プロ戦績32勝5敗、ONE戦績6勝1敗で、その4勝は1R KOと驚異的な破壊力。ヘメッツバーガーの高度なテクニックと、ディアチコワの爆発力がぶつかる初防衛戦は、息詰まる攻防が予想される。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 第7試合にはONEフェザー級(-70.3kg)キックボクシング3分3Rで、現在ONEフェザー級ムエタイ世界王者のニコ・カリロ(スコットランド)が登場。カリロはISKAムエタイ世界王座などを獲得後、2023年4月にONE初参戦。ムアンタイら強豪を相手に4連続KO勝ちを収め、15連勝を記録。2025年1月には暫定王者決定戦でナビル・アナンに初回TKO負けを喫したが、フェザー級転向後、シッティチャイやルーク・リッシをKO。2026年2月にはシャドウを判定で破り暫定王座を獲得し、正規王者に認定された。戦績は30勝(7KO)4敗1分。キックボクシングは今回が初挑戦。対するジョウ・ジアチャン(中国)は武術散打出身で2019年プロデビュー。20勝6敗の実力者だが、ONE初参戦。常に前進しパワフルな打撃と首相撲からのヒザを武器にするカリロに対し、ジアチャンがフットワークと正確なカウンターでどう対抗するかが鍵となる。
そして第5試合は、KANA(Team Aftermath) vs. ユー・ヨウ・プイ(香港)によるONE女子アトム級(-52.2kg)キックボクシング3分3R。KANAは小学生で空手を始め、高校・大学で陸上も経験。2015年プロデビュー後、Krush女子フライ級王座、初代女子K-1フライ級王座を獲得した実力者。2023年12月に王座を失った後、2024年12月にONE初参戦。アニッサ・メクセンに判定負けも、2戦目でモア・カールソンを破り初白星。2025年3月にはペッディージャーに挑戦するも判定負け。同年11月、スタンプ・フェアテックスを判定で破る金星を挙げたが、2026年5月にベロ・ニカに接戦で敗れた。戦績は23勝11KO7敗。一方プイは「激闘派女子」として知られ、2023年2月からONE Friday Fightsで5連勝(3KO)を飾り本戦契約。ONE Fight Night初戦でララ・フェルナンデスに勝利後、エイミー・ピルニーにKO負け、マルティナ・ドミンチャクにも判定負け。ところが2026年3月、スーパーガールことアンナ・ジャルーンサックを初回TKOで破り復活。これまでムエタイルールのみで戦ってきたプイは、今回が初のキックボクシングマッチ。パンチ主体で前に出るスタイルはKANAと噛み合い、激闘必至。間違いなくファンの期待を裏切らない一戦となる。
その他、第1試合にはドミトリー・コフトゥン(タジキスタン/ロシア)とデニス・ソウザ・ジュニア(ブラジル)のバンタム級キックボクシングが組まれた。なお、当初予定されていたエルブルース・オスマノフは負傷欠場、ノンタチャイ・ジットムアンノンvs.カムラン・ナバティは双方の体調不良・計量クリア不能により中止となったが、代わってコフトゥンとソウザの試合が実現する。
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