伊藤紗弥が約1年3カ月ぶり復帰戦!ONE FF初参戦でOFGムエタイに挑む
2026年8月14日(金)、タイ・ルンピニースタジアムで開催される『ONE Friday Fights 166 & The Inner Circle 26』に、日本人選手2名が参戦する。注目は第1試合に登場する伊藤紗弥(尚武会)だ。体調不良による約1年3カ月のブランクを経て、ONE初参戦の舞台に立つ。
伊藤は“天才ムエタイ少女”として幼少期から頭角を現し、那須川天心とも2度対戦。中学2年でWPMF女子世界ピン級暫定王座をタイで獲得するなど、早くからその才能を轟かせてきた。プロデビュー後はWPMF、WMC、WBCムエタイ、IPCCと4つの女子世界王座を制覇。BOMでも2階級制覇を達成するなど、輝かしいキャリアを築いてきた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、2024年10月のラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級王座決定戦でパヤーフォンにリベンジを許し、その後モンクットペットにも敗北。それでもRWSでカオスアイ、ムエロークでクワヤンを連破し、復調の兆しを見せていたところで約1年の活動休止に入った。
伊藤は自身のInstagramで「体調を崩してから約一年活動していませんでしたが、試合が決まり復帰します!」と報告。「最後に自分が挑戦したい舞台、戦いたいリングで頑張ろうと決めました」と、強い決意をにじませている。対戦相手のノンヌック・ソー.デチャパン(タイ)はONE FFで2戦1勝1無効試合。身長163cmと154cmの伊藤とは9cmの差があり、体格で上回る相手とのOFGムエタイ3分3Rがどう展開するか。
第6試合では、山田健哉(FIGHTER'S FLOW)がプロデビュー戦に臨む。アマチュアMMAで6勝1敗1分、札幌ケージファイトの北海道選手権でフェザー級トーナメント優勝の実績を引っさげ、ONEバンタム級MMA5分3Rでチー・ルー・リー(中国/台北)と激突する。
さらに第12試合では、『KNOCK OUT』でおなじみのゲーオガンワーン・トーファンファーム(タイ)が2度目のONE FF出場。フライ級ムエタイ3分3Rでババック・ハギ(イラン)と対戦する。ゲーオガンワーンは元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者など数々のタイトルを保持し、スーパーレックとも3度対戦して2勝1敗と勝ち越している強豪。2024年6月に初来日で大和哲也に勝利し、2025年8月のKNOCK OUT初参戦では軍司泰斗を1R KO。その後も大沢文也、軍司、弘・センチャイジムを下し、KNOCK OUTで4連勝中だ。
9月5日には横浜武道館で龍聖とのKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定戦も控えているが、5月のONE FF初戦ではモロッコの選手にKO負け。今回は勝利して勢いに乗りたいところだ。対するハギは2026年3月のONE FF初出場でクラロップにKO負けしており、両者ともONE初勝利を懸けた一戦となる。
熱戦必至のONE Friday Fights。日本人ファンとしては、伊藤紗弥の復活劇と山田健哉のプロデビュー勝利、そしてゲーオガンワーンの巻き返しに期待がかかる。
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