野杁正明がONE SAMURAIトーナメント初戦でリベンジマッチ!海人、都木航佑も参戦
8月8日、東京・大田区総合体育館(EBARA WAVE アリーナおおた)で開催されたONE SAMURAIのフェザー級(-70.3kg)キックボクシングトーナメントが熱を帯びている。注目は何と言っても、怪物と呼ばれた男・野杁正明のリベンジマッチだ。
野杁は2009年、K-1甲子園で史上初の高校1年生王者となり、その類まれなセンスとテクニックで一躍トップへ。WBCムエタイ日本スーパー・ライト級王座、Krushウェルター級王座、NDC -66kg王座を次々と獲得。2017年には日本人として初めてゲーオ・ウィラサクレックを破り、第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者に輝いた。2021年のウェルター級王座決定トーナメントは全試合KOで制し、2階級制覇を達成。2022年の『THE MATCH』で海人に敗れた後も、2連続KOで復活を果たした。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー ONE参戦後は苦しい時期もあった。2024年6月の初戦でシッティチャイに判定負け。同年12月にはリウ・メンヤンにも判定で敗れ、連敗を喫した。しかし、2024年1月にシャーキル・タクレティを2R KOで撃破。2025年3月にはタワンチャイをKOし、ONEフェザー級キックボクシング暫定世界王座を獲得。11月の正規王者スーパーボンとの統一戦では敗れたが、51勝(27KO)14敗の戦績はまさに怪物級だ。
対するリウ・メンヤンは、2024年12月のONEで野杁に1R右ストレートでダウンを奪い勝利。前に出て距離を詰め、ショートパンチのコンビネーションと前蹴りが武器だ。その後、モハメド・シアサラニにスプリット判定で敗れるも、9月にシャドウ・シンハ・マウインに判定勝ち、12月にはタワンチャイをカーフキックでわずか52秒でTKO。5月にはガブリエル・ペレイラに判定勝ちと連勝中。戦績は36勝7敗。MMAでも2勝を挙げている。
このトーナメントには野杁だけでなく、海人や都木航佑も出陣。海人はかつて野杁を破った実力者。都木も若手のホープとして注目を集める。さらに、山北渓人vs.田上こゆる、笠原弘希vs.塩川琉斗、奥村将真vs.礼司、嵐舞vs.北野克樹、森昴星vs.佐藤雄介など、見逃せないカードが目白押し。
会場は熱気に包まれ、U-NEXTでのLIVE配信にも多くのファンが釘付けだ。野杁が過去の借りを返すのか、メンヤンが再び怪物を沈めるのか。激闘の行方から目が離せない。
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