TEAM TEPPENから山﨑一央&羅司が参戦!竹添翔太は因縁のシェンと再戦
8月21日(金)、タイ・ルンピニースタジアムで開催される『ONE Friday Fights 167 & The Inner Circle 27』に、今週は4人の日本人ファイターが名を連ねた。TEAM TEPPENからは山﨑一央と羅司が出陣。竹添翔太は因縁の相手と再戦し、MMAでは川崎ごうるが初参戦を果たす。
『The Inner Circle 27』の第1試合で登場する山﨑一央(TEAM TEPPEN)は、英国のベン・ロングスタッフと相対する。山﨑は極真空手をバックボーンに2023年9月にプロデビュー。RISEやKROSS×OVERで経験を積み、2025年10月にONE FF初出場を果たすと、アブデハミド・タルビとの壮絶な打ち合いを制して判定勝ち。その後1勝1敗を挟み、直近の中国・チェン・ジャーイー戦では判定で勝利し、通算3勝1敗の戦績を携えての参戦だ。対するロングスタッフは元KGP王者、ISKA英国・欧州王者の実力者。高い打撃技術とタフネスを武器に、今回が念願のONE初舞台となる。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 『ONE Friday Fights 167』に目を移すと、第1試合(全体の第6試合)では竹添翔太(インスパイヤードモーション)がONEフライ級ムエタイ3分3Rで、イーヤン・シェン(中国)と再戦する。竹添はBigbangで活躍したアマチュア出身のファイターで、2024年3月に第7代Bigbangフェザー級王者に君臨。その後Krushでも勝利を挙げ、2025年11月にはBigbangスーパーフェザー級タイトルを奪取した。接近戦でのパンチコンビネーションと豊富な手数が持ち味で、4R戦っても勢いは衰えない。シェンは2025年5月にONE初参戦し、酒寄珠璃にスプリット判定負け。至近距離での打ち合いを好み、カーフキックや前蹴りも織り交ぜてくるスタイルだ。両者は2026年3月に対戦し、一進一退の譲らない戦いをスプリットデシジョンで竹添が制しているが、即再戦が組まれた。前回は竹添の左右ミドルvs.シェンのパンチという図式だっただけに、両者がどう戦法を変えてくるかが注目だ。
第7試合(ONE FFの第2試合)はONEストロー級キックボクシング3分3Rで、羅司(TEAM TEPPEN)がウサル・アリエフ(アゼルバイジャン)と対戦。両者ともONE初出場となる。羅司は2022年5月にRISEでプロデビューするも、伊東龍也にKO負けの苦いスタート。しかしその後は2KOを含む3連勝をマークし、2023年10月に遠山翔太に判定負け、2024年5月には相沢晟と引き分け。怪我によるブランクを経て、2025年7月と12月にKROSS×OVERで2連勝を飾り、勢いを取り戻した。TEAM TEPPEN勢は嵐舞や奥村将真が本戦契約を結ぶなど、ONEで大活躍中。羅司もその流れに続けるか。
第8試合(ONE FFの第3試合)はONEフライ級MMA5分3Rで、川崎ごうる(ボンサイ柔術)がジェイソン・セドー(英国)と激突。川崎はアマチュアで経験を積み、2024年10月のDEEP浜松大会でプロデビュー。初戦は敗れたものの、その後は3連勝をマークし、TKO勝ちとヴォンフルーチョークでの一本勝ちを記録。プロ5戦目でのONE FF参戦となった。セドーは184cmの長身を持つ24歳。2025年10月の『ONE Friday Fights 128』で初参戦し、インドのヴィネー・クンドゥに1R KO勝ち。しかし2026年3月の2戦目では、MMA甲子園フェザー級王者・足立晃基にスプリット判定で敗れている。
また、『The Inner Circle 27』の第5試合(全体の第5試合)では、吉成名高と対戦した経験を持つソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)とバンルーロック・シットワチャラチャイ(タイ)が、ONEアトム級ムエタイ3分3Rで激突する。バンルーロックは2023年3月の『ONE Friday Fights 8』で初出場し、3試合全てをKO・TKO(1Rが2回、3Rが1回)で勝ち上がったが、2025年6月に吉成名高に判定負け。2026年3月にはキックボクシングルールで元K-1バンタム級王者の黒田斗真を破っている。ソンチャイノーイはS1ジュニアバンタム級王者として2022年9月に初来日し、塚本望夢を1R KO。2023年4月には名高に3R KO負けを喫するも、強烈な攻撃で名高を苦しめた。ONEには2023年1月の『Friday Fights 2』から出場し、9戦全勝(4KO)の快進撃を見せたが、2025年8月にヌンスリンに敗北。2026年4月の日本大会で名高とのタイトルマッチに臨むも返り討ちに遭い、6月のヌンスリンとの再戦でも判定負け。ONE戦績を10勝3敗としている。所属するゲッソンリットジムは、K-1など日本で大活躍したチャンプアを輩出した名門だ。
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