エドポロキング「10回やれば10回勝つ」vsスダリオ剛「僕のやり方で仕留める」RIZIN決戦
8月11日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催された『RIZIN.54』。この大会では「RIZIN JAPAN GPヘビー級トーナメント」1回戦が行われ、決勝進出を決めた2人のファイターが早くも舌戦を繰り広げている。
1回戦で上田幹雄をTKOで下したエドポロキング(ROOTS GYM)と、酒井リョウを同じくTKOで破ったスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/PUREBRED)。11月に激突する両者からは、互いに一歩も引かない強気な言葉が飛び出した。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro まずはエドポロキング。試合後のインタビューで「最高でーす」と満面の笑みを見せた彼は、試合前に立てた「1Rは様子を見て2、3Rで勝負する」という作戦通りに試合を進められたと語る。「上田選手のことはずっと大きく見ていた。極真の世界チャンピオンで蹴りも一流。でも試合をしてみて『あんまりやな』と思えて余裕ができた」と、相手を研究し尽くした自信をのぞかせた。
フィニッシュはヒザ。その前のジャブ、フック、ストレートで相手の顔が効いたのを見て「野生の勘が働いて畳みかけた」という。試合前に「フィニッシュしたら絶対やったろう」と決めていたというアレックス・ペレイラ選手と同じポーズも披露。「すっごい気持ちいいです」と笑った。
決勝の相手・スダリオ剛については「無問題。ノープロブレム」と一蹴。「遅くても2RにはKOできる。10回やったら10回勝てる」と豪語する。さらに、酒井リョウが試合前にスダリオを推していたことに対しても「負けたヤツには言わしとけ」と切り捨てた。
一方、スダリオ剛も負けてはいない。自身の試合を「凄く肝が据わった」と振り返り、決勝へ向けて「僕は僕のやり方でしっかり仕留めに行く」と宣言。エドポロキングの強気な発言にも動じる様子はない。
エドポロキングはこの1年5カ月のブランクの間に、アメリカでアレックス・ペレイラやショーン・ストリックランドといった世界トップクラスとスパーリングを重ねてきた。「アメリカでスパーリングしてる時の方が試合よりしんどい」と語るその経験が、今回の圧勝につながったのは間違いない。
また、同じジムに所属するアルブリー・ンジャイ(125〜130kg)との練習も大きな武器になっているという。「倒されても絶対立てる自信がついた」と話すように、重量級の相手とのスパーリングが試合での余裕を生んでいるようだ。
11月の決勝まで約3カ月。エドポロキングは「来週か2週間後、もしくは9月に入ってからアメリカに行って、またアレックス・ペレイラ選手と練習させてもらう」と計画。スダリオ剛も、自身のスタイルを貫いてリングに立つ構えだ。
「スーパースターになるべくしてなる」と語るエドポロキングと、自分の道を突き進むスダリオ剛。ヘビー級最強を決する一戦は、11月、東京の地で幕を開ける。
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