全米オープン混合ダブルスにジョコビッチ&サバレンカ参戦!注目ペア続々
全米オープン混合ダブルスに、またしてもビッグネームが集結する。今年8月25日からニューヨークで開催される2日間のイベントに、男子テニス界のレジェンド、ノバク・ジョコビッチ(39歳、セルビア)と、女子世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカ(28歳、ベラルーシ)がペアを組んで出場することが発表された。
さらに、昨年の準決勝コンビであるイギリスのジャック・ドレイパーとアメリカのジェシカ・ペグラも再結成。昨年の準優勝ペア、イガ・シフィオンテク(ポーランド)とキャスパー・ルード(ノルウェー)も再びタッグを組む。日本勢からは、大坂なおみと錦織圭の強力コンビもエントリー。アメリカのテイラー・フリッツと2度の四大大会優勝を誇るエレーナ・リバキナ、ロシアのミーラ・アンドレーワとアンドレイ・ルブレフのペアも参戦を表明している。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon この混合ダブルスは、昨年からスーパースターを呼び込むために大胆にリニューアルされた大会。当初は、賞金配分の問題でボイコットの動きもあったが、サバレンカやシフィオンテク、ペグラといった選手たちが参加を決めた。ジョコビッチにとっては24度の四大大会制覇を誇るキャリアに、新たな勲章を加えるチャンスとなる。
一方、男子ツアーを牽引するカルロス・アルカラス(スペイン)とヤニク・シナー(イタリア)はエントリーしていない。アルカラスは昨年エマ・ラドゥカヌと組んだが、手首の負傷からの回復途上。シナーは昨年に続き不参加で、カナダ・オープンも健康優先で欠場している。セリーナ・ウィリアムズの名前もまだない。先月のウィンブルドンで復帰したものの、膝の負傷で姉ビーナスとのダブルス出場を断念した経緯がある。ただし、エントリー締め切りは8月17日。現時点での発表が最終ではない。
出場枠は、シングルスランキングを合計した上位6チームが本戦に直接招待。ワイルドカードは8枠、残り2枠は8チームによる予選で決まる。昨年はダブルススペシャリストのイタリアペア、サラ・エラーニとアンドレア・ババソーリが優勝し「ミッションを果たした」と宣言。彼らはディフェンディングチャンピオンとして登場する。イギリスの世界ダブルスランキング1位、ヘンリー・パッテンはチェコのカテリナ・シニアコバと組む。
昨年の改革は、ダブルス選手から「根本的に間違っている」と猛反発を食らったが、結果的に1億円超の賞金とスター選手の参加で大成功。チケットは1日目が39ドルから、2日目のコートサイドは500ドル超と高額ながら、すでに好調な売れ行きを見せている。他のグランドスラムが追随を拒む中、全米オープンだけが仕掛けるこのド派手なショー。今年もアーサー・アッシュ・スタジアムが熱狂に包まれることは間違いない。
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