46歳ビーナス・ウィリアムズに全米OPシングルスワイルドカード!セリーナも参戦か?
テニス界のレジェンド、ビーナス・ウィリアムズ(46)が、8月30日開幕の全米オープン(ニューヨーク/フラッシング・メドウズ)シングルス本戦出場を掴み取った。主催者からワイルドカードが授与され、29年ぶりの初出場から数えて実に歴史的な再登場となる。さらに、残るワイルドカード枠はあと1つ。妹のセリーナ・ウィリアムズ(44)にも“最終章”の大舞台が開かれる可能性が浮上している。
ビーナスは1997年にシングルスデビューを果たし、翌2000年と2001年の同大会で優勝。通算7つのグランドスラムシングルスタイトルを誇る。今季はここまでシングルス10戦全敗と苦しい戦いが続くが、それでもなおスタジアムの客席を埋め尽くすほどの集客力は健在。先週のシンシナティ・オープンでは、セリーナとのダブルスで3セットの死闘を繰り広げ、会場を熱狂させたばかりだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 一方のセリーナは、2022年の同大会を最後に「進化」の道を選び、今年6月にクイーンズクラブのダブルスで電撃復帰。ウィンブルドンではシングルスワイルドカードを獲得し、初戦で膝を故障するも、翌週のシンシナティで姉とのペアを再開させた。全米オープン・シングルスのワイルドカードを主催者側がセリーナのために確保している可能性は高く、ウィンブルドン同様の“セリーナ枠”が存在すると地元メディアは報じている。
ダブルスに関しても、女子ダブルスのワイルドカードは未発表。8月24日から始まるリニューアルされた混合ダブルスには、まだ3つの出場枠が残されている。現地を担当するBBCテニス解説者のラッセル・フラー氏は「シンシナティで見せた姉妹の絆は圧巻だった。おそらくダブルスでの参戦は確実だろう。そして、注目はシングルス。セリーナは膝の回復具合と試合勘をどう判断するか。エントリー締切までの決断が待たれる」と分析する。
全米オープンといえば、2022年に23度目のグランドスラム優勝を達成したセリーナが“ラストマッチ”と目された舞台。それから4年、妹は再びニューヨークのセンターコートに立つのか。すでに2016年覇者のスタン・ワウリンカやガエル・モンフィスらもワイルドカードを獲得しており、今大会は“レジェンド大集結”の様相を呈している。ビーナスは昨年の全米でカロリーナ・ムホバに敗れた後、「自由になれて良かった」と涙ながらに語った。そのビーナスが、姉妹揃って戻ってくる――。テニスファンにとってこれ以上ない夏のドラマが、もうすぐ幕を開ける。
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